【フェンシング】アジア選手権(クウェート/クウェート市) 男子フルーレ日本代表チームが団体で銅メダル獲得!

チーム・協会

4大会連続でメダル獲得🥉⚔

現地時間2024年6月27日(木)、クウェートで開催された、アジア選手権にて、男子フルーレ日本チーム 、松山恭助(株式会社JTB)、飯村一輝(慶應義塾大学)敷根崇裕(NEXUS FENCING CLUB)、永野雄大(NEXUS FENCING CLUB)が銅メダルを獲得しました!※過去大会:2019年(日本/金)、2022年(韓国/金)、2023年(中国/金)

銅メダル獲得後に! 左から 飯村一輝、松山恭助、永野雄大、敷根崇裕 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

今大会を世界ランク1位で迎えた男子日本チームは、松山恭助(まつやま きょうすけ)、飯村一輝(いいむら かずき)、敷根崇裕(しきね たかひろ)、永野雄大(ながの ゆうだい)のメンバーで大会に臨みました。

決勝:プレゼンテーション(選手紹介) 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

香港チーム vs 日本チーム 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】


準々決勝でオールトラリアに45対29、準決勝では世界ランク5位の中国に41対45で惜しくも勝利を逃しましたが、3位決定戦では世界ランク4位の香港に45対34で勝利!見事、4大会連続となるメダル獲得となりました⚔

表彰式:左から 松山恭助、飯村一輝、敷根崇裕、永野雄大 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

男子フルーレ:選手、コーチングスタッフ一同 【Ⓒ日本フェンシング協会/Augusto Bizzi FIE】

【コメント:松山恭助】
3位という結果で目指していた優勝には届きませんでした。全体的な戦い方というより細かい微調整を残りの期間を使って行なっていきたいと思います。これからも毎日の積み重ねを大事にして頑張っていきます!

【コメント:飯村一輝】
4連覇がかかった団体戦で勝ち切れなかったことは悔しいですが、3位決定戦において戦い抜くことができたのは良い経験になりました。気を引き締め直してオリンピックに臨みたいと思います。

【コメント:敷根崇裕】
オリンピック前、最後の団体戦で優勝できなかったのはとても悔しいです。ですが、今回の悔しい経験がオリンピックで活きてくるとポジティブに捉え、残り1ヶ月を頑張ります。

【コメント:永野雄大】
3位に入賞し銅メダルが獲得できて嬉しいです。しかし、日本チームはさらに上の結果が狙えると思うので、オリンピックに向けて準備を進めて金メダル獲得を狙いたいです。

【2024アジア選手権(クウェート)大会リザルトURL】
https://x.gd/89AIo

※写真はダウンロードいただき、是非ご活用ください
 クレジット:🄫日本フェンシング協会
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著者プロフィール

突け、心を!  従来のスポーツ界は、五輪で金メダルを獲得することが最上位概念でした。 しかし、私たちはこの勝利至上主義からの脱却を目指します。 「突け、心を。」のキャッチコピーの元、私たちが策定した新たなビジョンは「フェンシングの先を、感動の先を生む。」です。 フェンシングを取り巻くすべての人々に感動体験を提供し、フェンシングと関わることに誇りを持つ選手を輩出し続けていくことを約束します。

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