中森俊介が5.2回1失点で今季初勝利 ポランコは2打席連続2ランホームラン【6/26 試合結果】

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千葉ロッテマリーンズ・中森俊介投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 6月26日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第11回戦は、4対1で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテは初回、先頭・岡大海選手が二塁打で出塁し、1死2塁からポランコ選手の8号2ランで先制。さらに3回裏、角中勝也選手が安打で出塁すると、続くポランコ選手が9号ソロを放ち、序盤に4点のリードを得た。

 先発の中森俊介投手は、初回を6球で3者凡退に抑える立ち上がり。以降は毎回走者を背負うも、失点は5回表の犠飛のみに抑える。6回表に2死から安打を浴びたところで降板。代わった坂本光士郎投手が後続を打ち取り、得点は許さない。

 以降は西村天裕投手、鈴木昭汰投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、9回表は益田直也投手が締めて、4対1で試合終了。勝利した千葉ロッテは、中森投手は5.2回89球5安打無四死球3奪三振1失点で今季初勝利。打線はポランコ選手が2本塁打4打点、中村奨吾選手が2安打の活躍、益田投手は球団新記録となる通算228セーブを記録した。

 敗れた東北楽天は、先発の岸孝之投手が7回104球8安打無四死球5奪三振4失点。打線は6安打もつながりを欠き、1得点にとどまった。なお、鈴木大地選手が3安打をマークしている。

  123456789 計
楽 000010000 1
ロ 20200000X 4

楽 ●岸孝之-津留崎大成
ロ ○中森俊介-坂本光士郎‐西村天裕‐鈴木昭汰-S益田直也

文・西嶋葵
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