尼崎SGグランドチャンピオン25日開幕 驚異的なコース成績誇る宮之原輝紀
全国から集う記念常連の戦いは激戦必至。全選手が栄冠を求め、しのぎを削ることになる。
ボートレースの勝負は一瞬。それも、「モーター」「レーサーの技量」「スタート」「展開」など、数えきれないほど多くの要素の掛け算で結果が出るだけに、奥が深い競技だ。
中でも、コース別成績は重要。野球でいえば、インコースに強い選手がいれば、高めを不得意とするバッターがいるようなもの。コース不問の全方位タイプはなかなかいない。
1コース 1着率86.5% 3連対率98.1%
2コース 1着率21.9% 3連対率68.8%
3コース 1着率43.3% 3連対率80.0%
4コース 1着率24.1% 3連対率69.0%
5コース 1着率22.9% 3連対率62.9%
6コース 1着率 6.7% 3連対率56.7%
上記は2023年7月1日から2024年6月23日までの宮之原輝紀の成績。すさまじい実績値である。
2号艇 松井 繁 6秒90
3号艇 中島 孝平 6秒92
4号艇 平本 真之 6秒87
5号艇 宮之原輝紀 6秒87
6号艇 瓜生 正義 6秒95
宮之原輝紀が初日参戦する8R(上図参照)、6人の前検タイムは上記のとおり。枠なり3対3ならば平本真之と宮之原輝紀の攻撃が決まる可能性がある。
コース実績を踏まえ推理し、期待を持って観戦したい。
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