マジョルカBは、セグンダ・フェデラシオンで新たに戦うチームとなった。グスタボ・シビエロの率いるチームは本拠地ソン・ビビロニでレントレグに1-0（合計スコア3-1）で勝利を収め、スペイン4部リーグへの念願の昇格を果たした。

プレーオフの最終第3ラウンドを戦うサブチームを応援するため集まったマジョルキニスタで、トレーニングセンターは真っ赤に染まった。チームを目標に近づける役割を担ったのは、39分にゴール正面から素晴らしいゴールを決めたセバスティアン・ワデ。さらにマジョルカのメンバーは試合を通して守備面で素晴らしい仕事ぶりを見せてリードを守りきり、昇格を決定づけた。タイムアップの笛が吹かれるとチーム全員が喜びに浸った。

マジョルカはテルセーラ・フェデラシオンのバレアレス諸島グループ・レギュラーシーズンを2位で終えたあと、CEマナコール（合計スコア6-2）、ポブレンセ（1-1）との非常に厳しい2ラウンドを勝ち抜き、昇格を争うレントレグとの決戦にたどり着いていた。

これによりマジョルカBは、2023年の降格で失ったカテゴリーをすぐに取り戻すことになった。

おめでとう、マジョルカB！