北海道日本ハムは山崎福也で連敗脱出へ【6/21 パ見どころ】
北海道日本ハムファイターズ・山崎福也投手 【写真:球団提供】
北海道日本ハムは山崎福也で連敗脱出へ 対するは前回登板で10回0封の早川隆久
【対戦成績】北海道日本ハム(3位)対東北楽天(4位)4勝3敗
【予告先発】
北海道日本ハム:山崎福也投手 11試合6勝(1位タイ)2敗、防御率2.47
東北楽天:早川隆久投手 11試合4勝3敗、防御率2.16(5位)74奪三振(2位タイ)
北海道日本ハムの先発は山崎福也投手。前回登板(14日・巨人戦)では、5回85球8安打2四球6失点(自責点4)で今季初登板以来の黒星を喫した。今試合では、3連敗中のチームを救う投球を見せたい。打線では、交流戦歴代最高打率.438を記録した水谷瞬選手に注目だ。
東北楽天は早川隆久投手が先発。交流戦は3試合に先発して1勝0敗、23イニングを投げて防御率0.39と快投した。前回登板(14日・広島戦)で10回11奪三振無失点と好投するなど、現在18イニング連続無失点中。リーグ戦再開初戦、交流戦初優勝と勢いに乗るチームを勝利に導きたい。
防御率1.98のエスピノーザが先発 今井達也は白星を勝ち取れるか
オリックス・バファローズ・エスピノーザ投手 【写真:球団提供】
【対戦成績】オリックス(5位)対埼玉西武(6位)4勝5敗
【予告先発】
オリックス:エスピノーザ投手 10試合5勝(3位タイ)3敗、防御率1.98
埼玉西武:今井達也投手 11試合3勝3敗、防御率2.29
オリックスの先発はエスピノーザ投手。規定投球回には0.8イニング届いていないが、リーグ3位相当の防御率1.98をマークしている。打線では、西川龍馬選手が交流戦打率.314の好成績を残した。交流戦開始時点で.223だった打率を.249まで上げている。リーグ戦でも安打を重ねていきたい。
対する埼玉西武は今井達也投手が先発。前回登板(11日・広島戦)では、7回114球7安打3四球7奪三振2失点も、敗戦投手に。試合終了時には涙を流した。チームは4連敗中、5位と「10.5」ゲーム差での6位と苦しい状況が続いている。自身の快投で、白星をもたらしたい。
北九州での一戦はC.スチュワート・ジュニアと小島和哉が先発
福岡ソフトバンクホークス・C.スチュワート・ジュニア投手 【写真:球団提供】
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対千葉ロッテ(2位)5勝4敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:C.スチュワート・ジュニア投手 7試合1勝2敗、防御率2.09
千葉ロッテ:小島和哉投手 11試合4勝5敗、防御率4.29
福岡ソフトバンクの先発はC.スチュワート・ジュニア投手。前回登板(8日・横浜DeNA戦)では、6回94球3安打2四球7奪三振無失点の好投を見せた。打線では、柳町達選手が交流戦17試合に出場し、3位タイの打率.351をマークしている。このまま結果を残し続け、定位置奪取といきたい。
千葉ロッテ先発の小島和哉投手は、6月2先発で9イニングを投げ、防御率15.00と苦しんでいる。リーグ戦再開初戦、自身今季初対戦となる鷹打線に対し、どのような投球を見せるか。打線では、高部瑛斗選手が5試合連続安打中、打率.329と好調だ。
◇小島和哉投手 コメント
「北九州で投げるのは初めてなのでしっかりと初回からマウンドにアジャストできるように準備をして臨みたいと思います。そして自分のピッチングを心掛けて1球1球、気合を入れて投げます。レギュラーシーズン再開の大事なゲームですのでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」
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