【BOATRACE】小池礼乃が2年ぶり優出 鳴門で本命・遠藤エミ相手に初Vへ挑戦

BOATRACE
チーム・協会

【(C)BOATRACE】

 ボートレース鳴門(モーニング)のオールレディース(6月13日~18日開催)は17日、5日目が終了。準優を勝ち抜いた6人が18日の優勝戦に駒を進めた。

<鳴門 最終日 12R 優勝戦>
1枠 遠藤 エミ(滋賀・滋賀)1コース1着65%
2枠 小池 礼乃(福岡・福岡)2コース1着21%
3枠 岩崎 芳美(熊本・徳島)3コース1着 9%
4枠 守屋 美穂(岡山・岡山)4コース1着15%
5枠 土屋 千明(群馬・群馬)5コース1着 0%
6枠 香川 素子(大阪・滋賀)6コース1着 0%
※()内は出身・支部
※コース別1着率は今年1月~

 予選トップ通過の浜田亜理沙が準優12R4着でまさかの敗退となり、予選2位通過で準優11R1着の遠藤エミがポールポジションを手にした。

 遠藤は今節すでに1コース戦が3回あり、初日12Rのドリーム戦ではコンマ16のトップスタート、4日目8Rではコンマ09の好スタート、5日目11Rの準優でもコンマ05の好スタートを決めていずれも力強く逃げ切っている。なお、準優11Rでは5号艇の土屋実沙希が5コースから+06のFに散っている。

 遠藤は優勝戦でも他を寄せ付けない逃走劇を見せるか。昨年11月の三国ヴィーナスシリーズ以来となる優勝を狙う。

 デビュー初Vを狙うのは2号艇の小池礼乃(福岡出身・福岡支部34歳)【冒頭の写真・中央】だ。準優12Rで3コース差しを決めて優出切符を獲得。2022年6月の住之江オールレディース以来となる約2年ぶりの優勝戦進出で、通算10回目の優出となった。

 小池は今年2コースで14戦3勝の1着率21%。最近3節(今節を含む)の2コース成績が1・1・1・2着と黒いカポックで好走を連発している近況だ。今節は2連対率1位のモーター24号機とのコンビで好パワーを見せてきただけに、悲願の初Vを手にしても不思議ではないだろう。

【(C)BOATRACE 】

 侮れないのは4号艇の守屋美穂(岡山出身・岡山支部35歳)【写真上】か。準優10Rでは5コースの堀之内紀代子がチルト1.5度でまくりを狙ってくるなか、1コースから巧みにブロックして2着を確保。1着は6コースからまくり差し突き抜けた岩崎芳美で、守屋は逃げ切りはならなかったがさすがの立ち回りだった。今節ここまで5勝をマークするなど機力は十分。遠藤と守屋が、1コースとカド4コースでどんな勝負を演じるのかも楽しみだ。

上記のレース配信はBOATRACE公式映像配信サービス「BOATCAST」で配信中。
全レースの映像をいつでもどこでも視聴することができる。
その他レーサー関連のコンテンツや、毎日のNEWS配信など豊富なラインナップを楽しむことも可能だ。
BOATCASTは【↓に記載の関連リンク】からアクセスできる。BOATCASTでレースをさらに楽しもう。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

BOATRACEオフィシャルウェブは、ボートレースに関する数多くのお役立ち情報を提供しているポータルサイトです。 レースの開催日程をはじめ、速報性のあるNEWS情報、初心者にも分かりやすいボートレースの楽しみ方、 過去の記録をまとめたデータ集など初心者~既にファンの皆様までどなたにも活用していただけるウェブサイトとなっております。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント