30周年特別コラム vol.3「アカデミーで出会った2人の"サンガを強くしたい"思いが重なる」
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30周年特別コラム vol.3「アカデミーで出会った2人の"サンガを強くしたい"思いが重なる」
二人は京都サンガF.C.U-18で3年間、チームメイトでした。それぞれの印象は、どんなものでしたか?
アカデミー所属時・RYOMA寮にて(川﨑:前列左から2人目、前多:後列左から2人目) 【ⒸKYOTO.P.S.】
颯太(川﨑)の第一印象は…当時は坊主でしたね(笑) 関東遠征の時にチームに参加したのが一番最初の出会いでした。最初から先輩たちと距離が近いというか、サッカーをするうえで必要な話やお互いへの要求について、敬語を使わずにコミュケーションを取っていて、当時から大物感がありました。そして高校3年生のときには、本当に頼りになる素晴らしいキャプテンになっていました。僕が左サイドバックで、颯太がボランチだったんですが、安心感のあるプレーをしてくれました。
アカデミー所属時・川﨑颯太 【ⒸKYOTO.P.S.】
アカデミー所属時・前多駿佑 【ⒸKYOTO.P.S.】
二人は京都サンガ、京セラ、立命館学園が推進する『スカラーアスリートプロジェクト』の13期生として高校3年間を過ごしました。このプロジェクトを、どのように感じていますか?
アカデミー所属時・前多駿佑(写真右側) 【ⒸKYOTO.P.S.】
アカデミー所属時・川﨑颯太(写真中央) 【ⒸKYOTO.P.S.】
京都サンガへの思いも聞かせてもらえますか?
普及部スクールコーチ時・前多駿佑 【ⒸKYOTO.P.S.】
サンガスタジアム by KYOCERAにて (川﨑:右から2人目、前多:写真中央) 【ⒸKYOTO.P.S.】
前多さんはここまで社会人としての生活はいかがですか?
京セラにて・前多駿佑(写真右) 【Ⓒ 2024 KYOCERA Corporation】
川﨑選手は高校を卒業して、トップチームに入団したばかりの頃はどうでしたか?
川﨑颯太(写真中央) 【ⒸKYOTO.P.S.】
川﨑選手はプロ生活5年目を迎え、前多さんはこの春から社会人としての第一歩を踏み出しました。それぞれ今後のビジョンなどはありますか?
川﨑)自分は選手として関わらせてもらっている以上は京都サンガを強くしたいし、クラブの価値も上げていきたいと思っています。また、京都サンガをこの街に根付 かせるためには、僕たち選手のプレーもそうですが、クラブとしてのビジネス面などピッチ外も含めた活動が大切になってきます。どのように京都サンガを皆さんの日常に落とし込んでいくのか、そういう面では京セラさんや他のスポンサーさんの力が必ず必要になってきます。僕は選手とピッチ内で精一杯プレーしますし、駿もいつかサンガと関われるようになって、多角的な面から京都サンガの価値を上げていけるような取り組みができるようになればいいなと思っています。
川﨑颯太(写真左)・前多駿佑(写真右) 【ⒸKYOTO.P.S.】
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