<国内男子ゴルフ>「スゴイオギソサン!」小木曽喬が韓国で10年目の悲願を達成

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
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【©JGTOimages10年目の悲願は韓国でした】

■韓日主催「ハナ銀行インビテーショナル」6月13日ー16日/ Nam Chun Cheon CC (韓国)7335yard・par71 / 出場144人(JGTO60人)/賞金総額13億ウォン(=約1億4000万円、優勝約2800万円)▼16日大会最終日

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プロ10年目の小木曽喬(おぎそ・たかし)が、悲願の初優勝を韓国で飾った。

2差の単独トップから出た最終日はスタートから韓国勢が激しく追い上げた。
何度も並ばれたが、幾度もかわし、首位は一度も譲らなかった。

右端のピンを大胆に狙った11番では右奥約2メートルを沈めて再び単独首位を奪った。
13番からきわどいパーパットをしのぎ続けて17番では現地SBS放送の実況席も沸かせるバーディトライ。

わずかに実らず、前組の張裕彬(チャン ユビン)に最後パー5で再び並ばれたが、小木曽もティショットをフェアウェイに置き、2打目を手前の花道まで運び、寄せて確信のガッツポーズを作ると、タップインのバーディ返し。

1差の通算14アンダーで逃げ切り、両腕を空に突き上げ仲間の祝福シャワーで大量の水浴びした。

日韓共同主管の生中継は、終始英語の実況だったが、「スゴイオギソサン」
最後の瞬間だけ日本語で日本勢の快挙を伝えてくれた。

そのほか3差の3位に今季初シードの前田光史朗(まえだ・こうしろう)と、一昨年賞金王の比嘉一貴(ひが・かずき)が入った。
2週連続優勝がかかっていた43歳の岩田寛(いわた・ひろし)は通算6アンダーの12位タイ。
また、5位タイの鍋谷太一(なべたに・たいち)が3番パー3で、自身試合で初のホールインワンを達成した。

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