〔スターツシニア・2R〕2試合連続優勝がかかる片山晋呉が6位タイに浮上 首位の宮本勝昌とは6打差も「優勝しか考えてない」
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「今週は絶対にやりたかったから、月曜日の午後1時に手術台に乗っかってプチ手術をしました」と片山は明かす。腰の状態については「何とか大丈夫」というところまで来た。それでも木曜日に行われたプロアマ戦がおよそ10日ぶりのゴルフ。「昨日は感覚がまったくなかったのでひどかった」と、2週前は好調だったショットの感覚が初日には戻らず。それが2日目に入って「だいぶ感覚が良くなりました」と、修正して好ラウンドにつなげた。
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ともに米シニアツアーでの優勝を目指す宮本には特別な思いがある。「(一緒に競えたら)幸せなことです。そんな時間がこれから10回あるかって言われたら、さすがにないでしょ。お互いに元気でやれている今だけ」。最終日は片山が最終組の1コ前を、宮本が最終組で回る。同組での優勝争いはかなわなかったが、前半から伸ばして少しでもライバルにプレッシャーをかけたいところだ。
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