北海道日本ハム・福島蓮は前試合でプロ初勝利【6/12 パ見どころ】
北海道日本ハムファイターズ・福島蓮投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
北海道日本ハム・福島蓮は2勝目なるか 田宮裕涼は好調をキープ
【対戦成績】北海道日本ハム(パ・2位)対中日(セ・5位)1勝1敗
【予告先発】
北海道日本ハム:福島蓮投手 5試合1勝0敗、防御率2.67
中日:梅津晃大投手 6試合1勝4敗、防御率3.94
北海道日本ハムの先発は福島蓮投手。前回登板(2日・横浜DeNA戦)では、7回100球5安打2四球1奪三振2失点で、プロ初勝利を手にした。今季ここまで5試合に登板し、防御率2.67と好成績を収めているだけに、この試合でも試合をつくる好投で2勝目を挙げたいところだ。
打線では、田宮裕涼選手が前試合で3試合ぶりの適時打を放っている。今季ここまで打率.344でリーグ2位の成績を残している。この試合でも打線をけん引し、先発の福島投手を援護したい。
自身4連勝中の藤井聖が先発登板 前試合で本塁打のフランコに期待
福岡ソフトバンクホークス・藤井聖投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】東北楽天(パ・4位)対巨人(セ3位)2勝0敗
【予告先発】
東北楽天:藤井聖投手 7試合4勝1敗、防御率2.97
巨人:井上温大投手 11試合2勝3敗、防御率4.18
東北楽天は藤井聖投手が先発マウンドに上がる。前回登板(6日・阪神戦)では、7.1回104球3安打1四球7奪三振1失点の好投で4勝目をマーク。自身4連勝中と好調なだけに、今試合も安定した投球で、チームを勝利に導きたい。
打線は、前試合で貴重な追加点となる2号3ランを放ったフランコ選手に注目。今季は開幕一軍入りも、3月31日に登録抹消され、以降は二軍で調整を続けていた。5月28日に再昇格すると、31日の東京ヤクルト戦では起死回生の代打サヨナラ本塁打を放つなど、チームの勝利に貢献している。この試合でも勝負を決める一打に期待がかかる。
ボー・タカハシが中10日で先発 約3週間ぶりに打点を挙げた西川愛也に期待
埼玉西武ライオンズ ボー・タカハシ投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】埼玉西武(パ・6位)対広島(セ・1位)1勝1敗
【予告先発】
埼玉西武:ボー・タカハシ投手 6試合1勝4敗、防御率3.58
広島:九里亜蓮投手 10試合2勝4敗、防御率2.95
埼玉西武の予告先発はボー・タカハシ投手。前回登板(2日・巨人戦)では、4回まで粘りのピッチングを披露したが、5回に崩れ、4.2回3失点で4敗目を喫した。中10日でのマウンドとなるこの試合では、中盤以降も安定感を保ち、チームに勝利をもたらしたい。
打線では、西川愛也選手が12日に「2番・中堅手」で先発出場し、起用に応えた。1点リードの5回裏に貴重な2点適時三塁打を放ち、5月24日以来の打点をマーク。故障者が相次ぐ野手陣の救世主になれるか。
西野勇士で連敗ストップへ 不調の岡大海に安打は生まれるか
千葉ロッテマリーンズ・岡大海選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】千葉ロッテ(パ・3位)対横浜DeNA(セ・4位)0勝2敗
【予告先発】
千葉ロッテ:西野勇士投手 9試合4勝4敗、防御率3.76
横浜DeNA:大貫晋一投手 10試合2勝7敗、防御率3.22
3連敗中の千葉ロッテは西野勇士投手が先発予定。前回登板(6日・巨人戦)では、4回4失点(自責点3)で敗戦投手となってしまった。チームは12日の試合で、救援陣がリードを守り切れず敗戦。この試合はできる限り長いイニングを投げたい。
一方の打線では、岡大海選手に注目。5月の月間打率は.308と好調を維持するも、6月に入ってからは.100と調子を落としている。ここ5試合無安打とバットは湿りがちだが、復調のきっかけをつかめるか。
オリックス8連勝なるか 日本Sで好投の田嶋大樹が先発
オリックス・バファローズ 田嶋大樹投手 【写真:球団提供】
【対戦成績】オリックス(パ・5位)対阪神(セ・2位)2勝0敗
【予告先発】
オリックス:田嶋大樹投手 8試合3勝2敗、防御率3.89
阪神:西勇輝投手 8試合2勝3敗、防御率1.79
田嶋大樹投手は前回登板(5日・横浜DeNA戦)、7安打されながらも5回1失点と粘りの投球で今季3勝目を飾った。対阪神戦は昨年、日本シリーズ第5戦に先発し、7回を投げ散発4安打無失点と好投。再び猛虎打線を封じ、今度は白星を手にしたい。
打線ではリーグ4位タイの7本塁打を記録する、セデーニョ選手が6月12日に一軍復帰。打撃不振で5月27日に出場選手登録を抹消されたが、ファームでは6月8日・9日に2試合連発の活躍。復帰後初アーチに期待したい。
大関友久は燕打線を封じ込められるか 栗原陵矢は6試合連続安打中
福岡ソフトバンクホークス・大関友久投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】福岡ソフトバンク(パ・1位)対東京ヤクルト(セ・6位)1勝1敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:大関友久投手 8試合3勝0敗、防御率1.91
東京ヤクルト:高橋奎二投手 7試合2勝2敗、防御率3.92
福岡ソフトバンクは、大関友久投手が先発のマウンドに上がる。前回登板(5日・中日戦)では、5回4安打無失点と安定した投球を見せ、今季3勝目を飾った。前日は東京ヤクルト打線の中軸に本塁打が生まれている。一発に警戒し、勝利をつかめるか。
一方の打線は、前試合で5号2ランを放った栗原陵矢選手に期待したい。5月は打率.373を記録し、月間MVPに。柳田悠岐選手の離脱後は3番を務め、現在6試合連続安打を記録している。今試合でも打線をけん引し、交流戦4度目となるカード勝ち越しといきたい。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ