IWGP世界ヘビー級選手権目前!モクスリー「このベルトに対して行った罪を償ってもらう」EVIL「セコンドの第三世代のゴミカス、あと翔太。アイツら諸共“ゴミ処理”してやる」【6.8大阪城ホール大会前日会見②】

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社】

6月8日(土)17時~大阪・松下IMPホールにて、『レック Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL ~BEST OF THE SUPER Jr.31 決勝戦~』でおこなわれるIWGP世界ヘビー級選手権の調印式、『BEST OF THE SUPER Jr.31』決勝戦の会見が実施された。

■『レック Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL ~BEST OF THE SUPER Jr.31 決勝戦~』
2024年6月9日 (日) 14:30開場16:00開始
大阪・大阪城ホール
【再入場不可】
※「ロイヤルシート」「アリーナ」は残りわずか、「1階ひな壇」は完売となりました。
※チケットは各社WEBサイト・コンビニ店頭端末で大会当日17:00まで販売いたします。
※会場の当日券売場では13:00から発売いたします。

※リンク先は外部サイトの場合があります

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■IWGP世界ヘビー級選手権試合

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●(チャレンジャー)EVIL選手のコメント

「今日ここでよ、この“偽物チャンピオン”、モクスリー……テメエに言いてえことはよ、オメエは大きな選択ミスをした馬鹿野郎だってことだよ。今さら第三世代なんて連れて来て、一体何が出来るんだよコノヤロー!? お前は何も知らないようだから教えといてやるよ。

アイツらは人として、人間として、何ひとつ尊敬することの出来ない存在だよ。身も心も“ジジイ”になっちまった、単なるゴミカスだよオラ。オイオイオイ、ジジイの前に“クソ”つけるのを忘れていたわ。明日はよ、オメエだけじゃねえよ。あの第三世代のゴミカス、あと(海野)翔太。アイツら諸共“ゴミ処理”してやるからよ。感謝しろよ。わかったか、よく覚えておけ」

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●(チャンピオン)ジョン・モクスリー選手のコメント

【新日本プロレスリング株式会社】

「時間をかけて大阪までやって来て、そんなワケのわからない戯言を聞くことになるとは思わなかったよ。明日の試合は、正々堂々としたスポーツとしての闘いでなはい。お前が今言ったような、誰に対しても尊敬のない言葉、そして俺に対する侮辱。こういったモノをクリアにするために闘うんだ。

【新日本プロレスリング株式会社】

EVIL、お前ってとってもファンタスティックなレスラーだよな? 『タイトルマッチやりたい』って言えば、やらせてもらって。『メインイベントでやりたい』って言えば、こうやってやらせてもらえるんだろ? でも、明日はどんなカオスを味わわせてやろうかって、俺も思っているところだ。地獄の中を歩き回るのは、俺にとっては朝メシ前なんだよ。大阪城ホールまでの道のり、そして大阪城ホールからの帰り道、お前に地獄を味わわせてやる。HOUSE OF TORTUREは地獄を見るだろう」

●質疑応答

【新日本プロレスリング株式会社】

――EVIL選手に伺います。先日の『棚橋弘至社長就任半年会見』はご覧になられましたか?

EVIL「……それについて何か言えってことか、オイ? アイツらに言っといてやるよ。『お前らが先に表で手出したんだからな』って、ことだよ」

【新日本プロレスリング株式会社】

――モクスリー選手に伺います。セコンドを第三世代にお願いした想いを聞かせてください。

モクスリー「今回セコンドに頼んだ第三世代の選手たちは、誰よりも俺がリスペクトをしている選手たちだ。そして今回、彼らがセコンドに立つということは、彼らの知恵や経験、彼らが日本中を旅して経験してきたすべてを、俺とともに共有してくれるということだと思う。そして彼らが今、何を許せないのか……? それはHOUSE OF TORTUREの暴行だと思う。あんなことは許せないはず。HOUSE OF TORTUREに対する思いというモノを、明日はすべて見せたいと思う」

――EVIL選手に伺います。本日はベルトを持参していませんが……どういった意図があるんでしょうか?

【新日本プロレスリング株式会社】

EVIL「(※質問者に対し)お前はよ、コイツ(モクスリー)は、手癖が悪いのを知ってるだろ? ここに持って来たら、コイツに泥棒されるだけだろ? 明日持って来てやるからよ。それだけだ」

――モクスリー選手に伺います。もう1本のベルトを持ち出し、『モクスリーは偽物チャンピオンだ』と発言したり、ベルトを黒く塗られたり、ベルトを巡る一連のEVIL選手の行動についてはどのように感じていますか?

【新日本プロレスリング株式会社】

モクスリー「EVILは、やったことすべてを償わなければならない。ヤツが犯した罪は非常に大きいということを、ここで理解してもらわないといけない。ヤツがストリートに出て、俺をどのように痛めつけようと、大阪の街で引きずり回そうと、何をしてくれても構わない。

でも、このチャンピオンベルト……今、俺の目の前にあるベルトというのは、過去のチャンピオンたちが作り上げた“血と汗と涙の勲章”であり、そういったモノをすべて運んでいるのが、このベルトだと思っている。このベルトに関してリスペクトするのは当たり前である。(ベルトを)黒く塗られたことについて、これはきっとヤツの個人的な怨恨からやったモノであって、このベルトは汚されてはいないと思っている。

黒く塗られてもそのままにしているし、その中にはゴールドが残っていると俺はわかっている。洗って磨けば、もう一度輝くモノならば、そのままにしておく。これこそ俺の黒というテーマカラーでもあるので、『逆に色を塗ってくれてありがとう』と言いたいくらいだ。だから、洗わず、磨かず、黒のままでいるというのは、“自分のカラーを出す”ということにも意味がある。そして世界中を運んで行くことによって出来た勲章、その一部になるだろう。俺に対してツバを吐こうが、何をしようが構わないが、“このベルトに対してやった罪”は、償ってもらう」

――モクスリー選手に伺います。6.9大阪城ホール大会のあとに『Forbidden Door』が控えていますが、今回防衛に成功したら『Forbidden Door』でも防衛戦を行う考えはありますか? また、対戦したい相手はいますか?

【新日本プロレスリング株式会社】

モクスリー「そのとおり、100パーセント! 俺の計画としては、このベルトを明日防衛することが出来たら『Forbidden Door』に出場し、そして防衛戦を行う気でいる。IWGP世界ヘビー級王座を持ってどこにでも行く。ただ、誰が対戦かと言うと……こういった言いかたをすると、とてもありがちな答えになってしまうが、ホントに心の底から対戦相手は誰でもいいと思っている。

なぜかというと、リングに入れば俺にとっては誰でもいい。いつ、どこで、どんな状況であろうが、俺は闘う。それがもちろん、大阪のストリートでもいいし、アラバマの片田舎でもいい。どこでもいい。リングの中じゃなくてもいい。このタイトルマッチが出来るということは、俺にとって大切なことであり、その相手が誰かということは俺にとって重要ではない」

【新日本プロレスリング株式会社】

■『レック Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL ~BEST OF THE SUPER Jr.31 決勝戦~』
2024年6月9日 (日) 14:30開場16:00開始
大阪・大阪城ホール
【再入場不可】
※「ロイヤルシート」「アリーナ」は残りわずか、「1階ひな壇」は完売となりました。
※チケットは各社WEBサイト・コンビニ店頭端末で大会当日17:00まで販売いたします。
※会場の当日券売場では13:00から発売いたします。

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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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