芦屋マスターズリーグ4日目 オールスターメンバーの田頭実が敢然とゆく！
ボートレース芦屋のマスターズリーグ第2戦は7日が開催4日目、予選最終日だ。3日目終了時点の得点率上位者と機力評価は以下のとおりだ。
田頭 実 9.40 出足やかかりは良化しつつあるが、伸びは弱め
鈴木 博 9.00 グリップ感があり、行き足から伸びの感触良好
中辻 崇人 8.50 近況課題だった出足系に感触があり全体的に◎
宮迫 暢彦 8.25 加速力に加え乗り心地もよく、レースしやすい
意外なことに、得点率トップの田頭実(福岡出身・福岡支部57歳)がモーター調整に苦しんでおり、「伸びで劣るので何とかしようすると、出足や行き足が落ちてしまいます。苦しいですが、ガマンしながら戦っていきます」と率直に吐露している。
そして、「季節的にまだ汗腺が開いていないので暑さがこたえます。もっと気温が上がったら汗をたっぷりかくことができるのでいいんですが…」とも付け加えた。
減量をはじめ、調整整備・試運転・コース取り・スタート・レース…、すべてにおいて妥協しないのが勝負師・田頭実。SGボートレースオールスターに4年連続で出場という栄誉は、その闘魂を認めているファンが与えた認証にほかならない。
予選最終日の7日は5号艇（6R・上図参照）と6号艇（10R）と外枠に組まれているが、敢然とコースを奪取するはず。
とりわけ、吉川昭男が1つ内枠（4号艇）の6Rでどこまで進入するのかが見どころ。まさに妥協なき戦いを堪能できるはずだ。注目したい。
とりわけ、吉川昭男が1つ内枠（4号艇）の6Rでどこまで進入するのかが見どころ。まさに妥協なき戦いを堪能できるはずだ。注目したい。
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