渋野日向子2位 トップ10に日本勢が5人

チーム・協会

【渋野 日向子 Photo:Patrick Smith/Getty Images】

全米女子オープンゴルフ選手権 最終日 ランカスターCC(米ペンシルベニア州)

渋野 日向子(2位:-1)
 「とてもしんどい4日間でした。今年、ここまでの私の成績を考えたら、ちょっとありえない内容。ここからスタートです。章がはじまる感覚が出てきた。
 きょうは、やはりというか、とても緊張した一日。序盤、パッティングが決めきれずにボギーが先行し、7番のパー5でバーディーがとれた。しかし、8番で3パットのボギー。9番はロングパットを決めることができた。
 後半はショットの精度がいまひとつに・・・。その中で12番のバーディーは、まさか入るとは思ってもいなかった。すごく盛り上がるパッティング。ガッツポーズしちゃいました。
 最終日、スコアを落としたことが残念でしたけど、4日間を通しアンダーパーでプレーできたことが良かったと思います」

【古江 彩佳 Photo:Patrick Smith/Getty Images】

古江 彩佳(6位タイ:+2)
 「すごく難しい。神経をつかう4日間。でも最終日、アンダーパーでプレーができた。いい上がり方ができたかなぁ。また、(パリオリンピック日本代表争いへ)いい経験になったと思います」

【小祝 さくら<Photo:Sarah Stier/Getty Images】

小祝 さくら(9位タイ:+3)
 「とても内容が濃い一日。なかなか思い通りのプレーができなかったけど、後半は粘って、粘って何とか持ちこたえた。この4日間、すごくタフでしたね。それでも意外と楽しく、耐える毎日も違った意味でいいと思います。アメリカの雰囲気を満喫し、充実した1週間でした。
 (最終日、笹生優花と同組でプレーし)私にとってもいい記念。思い出に残る9位です。優花さんとは一緒にプレーするチャンスがなかなかありませんから」

【山下 美夢有 Photo:Patrick Smith/Getty Images】

山下 美夢有(12位タイ:+4)
 「去年よりいい成績を残すことができた。レベルアップしている感覚がある。でも、課題が結構、みつかった。難しいセッティングで4日間、戦えたことが大きい。それだけに、最終日はもうひとつ、バーディーをとりたかった」


【主な成績】
1(-4)笹生優花
2(-1)渋野日向子
6T(+2)古江彩佳
9T(+3)竹田麗央、小祝さくら
12T(+4)山下美夢有
19T(+6)岩井千怜
36T(+10)尾関彩美悠
39T(+11)申ジエ、西村優菜、河本結
44T(+12)畑岡奈紗
51T(+13)吉田優利
67T(+15)鈴木愛
74(+21)岩井明愛
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