首位の清水は好調を維持する山口と激突。監督交代の鹿児島はホームで秋田に挑む【プレビュー:明治安田J2 第18節】
【©J.LEAGUE】
明治安田J2リーグは6月1日、2日に第18節の10試合が開催される。
首位の清水はアウェイで6位の山口と対戦。前節は水戸に2-1で競り勝った。鮮やかな直接FKを叩き込んだ矢島 慎也に今節も期待がかかる。対する山口は大分と引き分け、連勝が3でストップした。今節は前線で起点となる梅木 翼が出場停止となるだけに、代わってピッチに立つ選手が意地を見せたいところだ。
2位の長崎は水戸の本拠地に乗り込む。前節は千葉を下し、2連勝を達成。15試合負けなしと力強い戦いを続けている。エジガル ジュニオら前線のタレントが好調を維持する一方、4試合連続でクリーンシートを達成した堅い守りも光り、今節もしたたかに試合を進めるだろう。一方の水戸は清水に敗れ、2試合勝利がない。強度が落ちた後半の試合運びがポイントになりそうだ。
3位の横浜FCはホームに愛媛を迎える。前節は甲府を下し、2連勝と調子を上げている。1得点・1アシストで勝利の立役者となったカプリーニが今節も輝きを放てるか。愛媛は栃木と引き分け、5試合勝利から遠ざかる。7試合ゴールのないエースの松田 力に結果が求められる。
2連勝の岡山は、2戦連発と好調の岩渕 弘人が今節も結果を残せるか
4位の岡山はアウェイで千葉と対戦。前節は仙台を下し、2連勝とした。2戦連発と好調の岩渕 弘人が今節も結果を残せるか。対する千葉は長崎に敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。ホームでは負けなし(10勝4分)と得意とする相手を撃破し、上位争いに名乗りをあげたい。
5位の仙台はいわきとのアウェイゲームに臨む。前節は岡山に敗れ、連勝が4でストップした。今季最多の4失点を喫した守備組織の立て直しがテーマとなる。いわきは徳島と引き分け、連勝はならなかった。ここ3試合で2得点を記録する谷村 海那に今節もかかる期待は大きい。
藤枝はホームで甲府と対戦。前節は鹿児島と引き分け、2試合勝利がない。終了間際の失点で勝ち切れなかっただけに、試合の終わらせ方がテーマとなるだろう。甲府は横浜FCに敗れ、2連敗となった。6試合連続で複数失点を喫する守備組織の立て直しが求められる。
大分はホームに徳島を迎える。前節は山口と引き分け、6戦負けなしながら、4試合連続のドローとなった。押し込みながらも決め手を欠いた攻撃陣が意地を見せたいところだ。徳島はいわきと引き分け、2試合勝利なし。今季はまだ結果の出ていない柿谷 曜一朗に初ゴールは生まれるか。
鹿児島はホームで秋田と対戦。前節は藤枝と引き分け、連敗を3で食い止めたものの、6戦未勝利となった。今節を前に大島 康明監督を解任し、浅野 哲也新監督の下でリスタートを切る。8年ぶりに復帰した新たな指揮官は、18位に低迷するチームをどのように立て直していくのか。その手腕に注目が集まる。
栃木vs熊本は19位と17位の対戦となる。栃木は前節、愛媛と引き分け連敗を6でストップしたものの11試合勝利から見放されている。得点力に課題を抱えるなか、1トップを務める矢野 貴章に期待がかかる。熊本は山形に敗れ、連勝はならなかった。こちらも得点力不足に苦しむなか、怪我から復帰した石川 大地が結果を残せるか。
最下位に沈む群馬は、ホームに山形を迎える。前節は秋田と引き分け、連敗を7でストップした。清水から加入したばかりの川本 梨誉がチームに勝点3をもたらす活躍を見せられるか。対する山形は熊本を下し、連敗を3で食い止めた。劇的な決勝点を挙げた高橋 潤哉に今節も大きな期待がかかる。
首位の清水はアウェイで6位の山口と対戦。前節は水戸に2-1で競り勝った。鮮やかな直接FKを叩き込んだ矢島 慎也に今節も期待がかかる。対する山口は大分と引き分け、連勝が3でストップした。今節は前線で起点となる梅木 翼が出場停止となるだけに、代わってピッチに立つ選手が意地を見せたいところだ。
2位の長崎は水戸の本拠地に乗り込む。前節は千葉を下し、2連勝を達成。15試合負けなしと力強い戦いを続けている。エジガル ジュニオら前線のタレントが好調を維持する一方、4試合連続でクリーンシートを達成した堅い守りも光り、今節もしたたかに試合を進めるだろう。一方の水戸は清水に敗れ、2試合勝利がない。強度が落ちた後半の試合運びがポイントになりそうだ。
3位の横浜FCはホームに愛媛を迎える。前節は甲府を下し、2連勝と調子を上げている。1得点・1アシストで勝利の立役者となったカプリーニが今節も輝きを放てるか。愛媛は栃木と引き分け、5試合勝利から遠ざかる。7試合ゴールのないエースの松田 力に結果が求められる。
2連勝の岡山は、2戦連発と好調の岩渕 弘人が今節も結果を残せるか
4位の岡山はアウェイで千葉と対戦。前節は仙台を下し、2連勝とした。2戦連発と好調の岩渕 弘人が今節も結果を残せるか。対する千葉は長崎に敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。ホームでは負けなし(10勝4分)と得意とする相手を撃破し、上位争いに名乗りをあげたい。
5位の仙台はいわきとのアウェイゲームに臨む。前節は岡山に敗れ、連勝が4でストップした。今季最多の4失点を喫した守備組織の立て直しがテーマとなる。いわきは徳島と引き分け、連勝はならなかった。ここ3試合で2得点を記録する谷村 海那に今節もかかる期待は大きい。
藤枝はホームで甲府と対戦。前節は鹿児島と引き分け、2試合勝利がない。終了間際の失点で勝ち切れなかっただけに、試合の終わらせ方がテーマとなるだろう。甲府は横浜FCに敗れ、2連敗となった。6試合連続で複数失点を喫する守備組織の立て直しが求められる。
大分はホームに徳島を迎える。前節は山口と引き分け、6戦負けなしながら、4試合連続のドローとなった。押し込みながらも決め手を欠いた攻撃陣が意地を見せたいところだ。徳島はいわきと引き分け、2試合勝利なし。今季はまだ結果の出ていない柿谷 曜一朗に初ゴールは生まれるか。
鹿児島はホームで秋田と対戦。前節は藤枝と引き分け、連敗を3で食い止めたものの、6戦未勝利となった。今節を前に大島 康明監督を解任し、浅野 哲也新監督の下でリスタートを切る。8年ぶりに復帰した新たな指揮官は、18位に低迷するチームをどのように立て直していくのか。その手腕に注目が集まる。
栃木vs熊本は19位と17位の対戦となる。栃木は前節、愛媛と引き分け連敗を6でストップしたものの11試合勝利から見放されている。得点力に課題を抱えるなか、1トップを務める矢野 貴章に期待がかかる。熊本は山形に敗れ、連勝はならなかった。こちらも得点力不足に苦しむなか、怪我から復帰した石川 大地が結果を残せるか。
最下位に沈む群馬は、ホームに山形を迎える。前節は秋田と引き分け、連敗を7でストップした。清水から加入したばかりの川本 梨誉がチームに勝点3をもたらす活躍を見せられるか。対する山形は熊本を下し、連敗を3で食い止めた。劇的な決勝点を挙げた高橋 潤哉に今節も大きな期待がかかる。
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