5/22後楽園ホール大会 試合後コメント 一夜の夢を正夢に…拳王が鈴木撃破で「世界一面倒くさい男」宣言 鈴木は「また来るぞ」

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼内藤がジェイクKO 一騎打ちへ「チャレンジマッチになっちまうぜ」
▼聖地も沸騰…石井が雪辱阻んで連破 北宮は「恥を忍んで」3度目懇願
▼憂流迦が新技「アマツキツネ」で佐藤光留撃破


試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

<第1試合・シングルマッチ> 佐々木憂流迦 VS 佐藤光留

【憂流迦の話】「キツい戦いでした。いつもやっているのに、やっぱもっと鋭くて、油断できなかった。いろいろ試合で教えてもらった感じがします。最後、ずっと考えていた技が出せて、仕留められたので。もっとものにして、もっともっとレスラーとして強くなる」

【光留の話】「これで終わりじゃねえよな? 俺はな、佐藤光留は巡業中の方が強いんだよ。巡業中で勝負だ。夜中まで麻雀やって、プロレスやって、それでもう今、自分がどこにいるかわかんなくなってからがプロレスだよ。そこでまた勝負だよ」

<第2試合・8人タッグマッチ> ジャック・モリス アンソニー・グリーン LJ・クリアリー YO-HEY VS 大岩陵平 稲葉大樹 宮脇純太 大和田侑

【大岩の話】「昨日もリング上で言ったけど、俺の居場所はNOAHだから」

【クリアリーの話】「ということで、僕はこうして夢を叶えたけど、今日は後楽園ホールという会場で皆さんの夢を叶えた。GLGが見事に勝利をした。間違いなく、今までと変わらずGLG、グッド・ルッキング・ガイだ。そしてGLGがこうして後楽園ホールで勝利を飾った」

<第3試合・6人タッグマッチ> 彩羽匠 高瀬みゆき 野崎渚 VS 愚零闘咲夜 ブルック・ハボック 優宇

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の彩羽&高瀬&野崎】

▼彩羽「クソー。咲夜、おい! おい、咲夜! お前、誰だよ? 前、リング上でやってから、そこからマリーゴールド勢が来て、いろいろできなかったけど、シングルで教育してやるぞ。お前、正面から来いよ。あのクソ新人が」

▼野崎「一緒に組んで戦ってきた咲夜が今日こうして初めて対角になって、ホントやりたい方だいやってるなって。まあ、いいけど、いいんだけど、なんだろうな。腑に落ちないというか。でも彩羽がプロレス教えるって面白そうじゃん。私はそれを見させてもらいます」

▼高瀬「彩羽さん、絶対ボコボコにしてくださいよ! 咲夜! 毒霧は勝ってからやれ!」


【試合後の優宇&ハボック】

▼優宇「久しぶりのNOAH参戦で咲夜、なんだろうね。負けちゃったけどよかったよ(とハボックの肩をペチペチ叩く) TEAMとしては負けたんですけど、私はNOAHに爪痕残せたんじゃないかなと思うので、次も呼ばれますよね? たぶんお客さんも楽しみにしてると思うので、またNOAHのリングに上がってやろうと思うので、またいろんな意味で大きくなってここに帰ってきます」

▼ハボック「ごめんなさい。しっかりと力を出し切れずに、こういう結果になってしまったんですけど、また機会があったら自分の実力を皆さんに見せていけるようにしたいと思います」

▼優宇「サンキュー。まだ日本にいるんでね。またNOAHに上がろう。ありがとうございました」

<第4試合・タッグマッチ> 清宮海斗 アレハンドロ VS タイタス・アレクサンダー スターボーイ・チャーリー

【PRO-WRESTLING NOAH】

【チャーリーの話】「見ただろ? 僕はGHCジュニアヘビー級のベルトにどんどん近づいていってる。6月16日、横浜で僕は自分の夢を叶えるんだ」

【清宮の話】「ああクソ! ああクソ。昨日から始まったALL REBELLION、見ての通り開幕戦、うまくいかねえなクソ! 開幕して2連敗だけど、絶対あきらめねえぞ! 革命まであきらめない。まだまだこっからだ。ああクソ。今、俺の周りに敵は多い。陵平、お前もだよ。昨日でお前の気持ちよくわかったよ。やるならとことんやってやるよ。金輪際、歯向かえないようにとことん潰してやるからな! おい、ゲイブ・キッド! お前もそうだよ。NOAHのチャンピオンは俺なんだよ! お前がベルト持ってんの許せねえんだよ。6月9日、やってやるよ。一つ一つ潰していって絶対に革命つかんでやる!」

<第5試合・シングルマッチ> マサ北宮 VS 石井智宏

【PRO-WRESTLING NOAH】

【石井の話】「北宮、なに今の俺は勢いがあるって? 勢いだけじゃ俺には勝てねえんだよ。勢いとがむしゃらさだけじゃ俺には勝てねえ。あいつがこんなんで挫けるわけねえよな。諦めるわけねえよな。北宮、何度でもやってやるよ。何度でも挑んでこい。何度でもブチ当たってこい。そしたら、あいつの望み通り、しっかり砕いてやるよ」

【北宮の話】「2度やって、2度負けた! 2度負けたヤツが図々しいかもしれないが、もう一度やらせろ、石井智宏! 俺は勝負に勝ちきれない俺じゃ前に進めねえんだよ! 恥を忍んで頼む。もう一度だ!」

<第6試合・GLG vs L.I.j> ジェイク・リー タダスケ VS 内藤哲也 鷹木信悟

【PRO-WRESTLING NOAH】

【内藤の話】「新日本プロレス参戦後のジェイク・リー選手の東京スポーツの記事をたまたま目にしたけど、たまたま目にしただけで、俺と同じようにあまりジェイク・リー選手の気持ちや思いを知らない人、多いんじゃないの? 自分の思いをより多くの方に伝えるためには、いろいろな場所で、そして何度も口にする必要があるわけで。今からでも遅くないよ。いろいろな場所で、そして何度も自分の思いを口にするべきだよ。じゃなきゃさ、6月15日、北海道立総合体育センターにて行われるALL TOGETHERでのシングルマッチは、ただのジェイク・リーのチャレンジマッチになっちまうぜ。カブロン!」


【鷹木の話】

▼鷹木「今日も午前中、サウナに行ったんだけど、お馴染みのヤツがいたよ。タダスケ、お前はいいチームメイトだったよ。いいチームメイトだった。なあ、タダスケ。タダスケよ。ああだこうだ言ってきた。お前が無理だって。変わらないって。変わってないと思った。だが、タダスケやってわかったよ。やっぱりお前は何も変わっちゃいねえ。何も変わっちゃいねえよ。おい、それからよ、NOAHの関係者いるのか、NOAHの関係者。ジュニアだろうが、タッグだろうが、GHCの王者に勝ったんだ。何かしらGHCのベルトに挑戦権得たんじゃないか。どうだ? ダメか、それは。どう思うよ?」

――どうなんでしょう?

▼鷹木「どうなんでしょう? バカヤロー、誰も知らねえかもしれないけど、2008年に俺、ジュニアタッグ持ってたんだからな。まあ、ジュニアタッグには特に興味ねえけど、いろいろあるじゃん。赤とか、GHC、歴史あるベルト。あと、リング上で試合後に言ってやったけどさ、このNEVERのタイトルも無差別級の名前がついてるんだ。いいぜ? 石井、内藤ばっかじゃねえぜ。新日本は鷹木信悟もいるんだ! 誰の喧嘩も売る準備も買う準備もできてるから。おい、早くしねえと、俺もどっかの誰かさんみたいにいつの間にかいなくなっちまうかもしれねえからよ。鷹木信悟とやりたいってヤツ、SNSでも試合後のコメントでもいいから、どんどん言ってこいよ。絶賛募集中です」

【ジェイクの話】「響いた……。(しばらくうめき声をあげると)GLGとWAR DOGSが共闘して、ロス・インゴでやれば、面白くなるイメージが浮かんだのにな。負けた俺じゃ説得力がないか。……いや、あるね! 1勝1敗だろ? いや、どうだったかな。1勝1敗かな。1勝2敗かな。ああ、頭が回らん。けど、次はシングルだ。そして、GLGとWAR DOGSが共に戦えば、面白いイメージが浮かんだんだよな。実現してみせるさ。必ずな」

<第7試合 メインイベント・スペシャルシングルマッチ> 拳王 VS 鈴木みのる

【PRO-WRESTLING NOAH】

【拳王の話】「ONE NIGHT DREAM、最高にいい夜だった。そして、いい夢を見させてもらった。いや、夢じゃねえからな。これを現実に、そして日常にしていく。俺はそう誓ったぞ。そして、対戦相手の鈴木みのる。まだまだ思い出すよ。8年前、9年前、お前がNOAHを荒らしに荒らしたこと。今でも大嫌いだ。だがな、お前がひとりでNOAHのリングに上がって来た。そのことは認めてやる。そして、オッサンのクセしてあれだけ血を流してもなかなか元気じゃねえか。鈴木みのる、プロレスに絶対はない。NOAHのリングはもういいかな。だが、どこかでのリングで出会うまでお前はまだまだ、ジジイだけど少しは元気でいろよ。そして、もう一度言うけど、今日みたいな非日常のNOAHのこの後楽園ホールの空間、俺が日常に変えてやるよ。おい、いいか。これを見ているクソヤローども。俺はな、誓ったぞ。この夢みたいな夜に誓ったぞ。夢を現実に変える。そう、日本武道館に連れていくと言って、俺が連れていっただろ。このような後楽園ホール、NOAHが毎回日常にしてやるからな。テメーらクソヤローども、これからはな、今夜みたいな空間を日常にしていく拳王、俺についてこい」

【鈴木の話】「おい、拳王よ。そしてNOAHよ。これで終わりだと思うんじゃねえぞ、てめえら。また来るぞ(高笑いしながら去っていく)」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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