大邱FCのセシーニャ、KリーグラウンドMVP選出!ベストイレブンは…

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セシーニャ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

大邱(テグ)FCのセシーニャが、Kリーグ1第12節MVPに選ばれた。

セシーニャは5月11日、DGB大邱銀行パークで行われた光州(クァンジュ)FC戦で1ゴール2アシストを記録し、チームを3-2の勝利に導いた。

同日、先発出場したセシーニャは前半6分の先制点をアシストすると、前半25分にはチョン・ジェサンの得点もアシストし、前半だけで2アシストを記録した。

活躍はこれに終わらず、後半42分はPKでチームの3点目をマーク。セシーニャは大邱が記録した3得点すべてに関与する活躍を見せた。

ベストマッチは、5月12日に全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で行われた全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース対水原(スウォン)FCの試合だ。

試合は前半24分にムン・ソンミン、前半34分にパク・ジェヨンが得点し、全北が2点リードしたが、後半11分と後半35分のイ・スンウの連続得点で水原FCは同点に追いつく。

そして後半39分、チョン・ジェミンが逆転ゴールを決め、水原FCが3-2の勝利を収めた。

水原FCは、後半からの途中出場で2得点を記録したイ・スンウと、鋭いドリブル突破で相手ゴールを脅かし続けたアンデルソン・オリベイラの活躍でベストチームにも選ばれた。

レオナルド・ルイス 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第11節のMVPは、城南(ソンナム)FCのレオナルド・ルイスだ。ルイスは5月12日、昌原(チャンウォン)サッカーセンターで行われた慶南(キョンナム)FC戦で2得点を記録し、チームを2-1の逆転勝利に導いた。

ベストマッチは、5月12日に富川(プチョン)総合運動場で行われた富川FC 1995対全南(チョンナム)ドラゴンズの試合だ。

同試合で乱打戦の末4-3と勝利した全南は、ベストチームにも選ばれた。

Kリーグ1第12節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

セシーニャ(大邱FC)

―ベストイレブン

FW:アンデルソン・オリベイラ(水原FC)、ヤゴ(江原FC)、セシーニャ(大邱FC)

MF:ウィリアン(FCソウル)、ベルトラ(大邱FC)、イ・スンウ(水原FC)、キム・スンデ(大田ハナシチズン)

DF:イ・ミョンジェ(蔚山HD FC)、クォン・ワンギュ(FCソウル)、キム・テヒョン(金泉尚武)

GK:チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC)

―ベストチーム

水原FC

―ベストマッチ

全北現代モータース 2-3 水原FC

Kリーグ1第12節ベストイレブン 【画像=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第11節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

レオナルド・ルイス(城南FC)

―ベストイレブン

FW:モタ(天安シティFC)、カン・ミンギュ(忠南牙山FC)、レオナルド・ルイス(城南FC)

MF:ブルーノ・シルバ(ソウルイーランドFC)、ロドリゴ・バッサーニ(富川FC 1995)、バルディビア(全南ドラゴンズ)

DF:カン・ジュンヒョク(忠南牙山FC)、キム・ジュウォン(城南FC)、キム・オギュ(ソウルイーランドFC)、チャン・ヒョジュン(城南FC)

GK:ソン・ジョンヒョン(金浦FC)

―ベストチーム

全南ドラゴンズ

―ベストマッチ

富川FC 1995 3-4 全南ドラゴンズ

Kリーグ2第11節ベストイレブン 【画像=韓国プロサッカー連盟】

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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