レアル・ソシエダとの直接対決に無念の敗戦…7位確定で来季はECLへ (0-2)|レアル・ベティス
来季ヨーロッパリーグ出場権のかかる6位の座をめぐって接戦の順位争いを繰り広げてきたベティスとレアル・ソシエダ。ベティスは前節ラス・パルマス戦をドローで終えたことで7位に後退し、絶対に勝つしかない状況で直接対決を迎えた。
だが開始わずか5分、アウェーのレアル・ソシエダに先制点を許してしまう。ペナルティエリア手前右寄りの位置からのフリーキックを、ブライス・メンデスが壁の上を破る完璧なシュートでゴール右上隅へ沈めた。
後半半ばにはアブデのヘディングがハマリ・トラオレの腕に当たってPKを獲得するも、アブデがパネンカで狙ったシュートはレミロの足でセーブされて得点ならず。アジョセ・ペレスが終盤にネットを揺らした場面もハンドのためゴールは認められなかった。
1試合を残してレアル・ソシエダとの差は4ポイントに広がり、ベティスはヨーロッパリーグ出場ならず。一方、8位のビジャレアルが引き分けに終わったことで7位は確定し、来季はヨーロッパカンファレンスリーグに出場することになった。
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