クラブの生え抜きフォレストの2ゴールの活躍で勝ち点3|セルティックFC

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【©CelticFC】

アウェイのダンディー戦で2-1の勝利!

2024年 4月29日(日)

ダンディー、デンズ・パーク

ダンディー 1-2 セルティック

(フォレスト 30’ 67’)

全12チームのうちその順位によって上位6チームと下位6チームに分かれて1回戦総当りを行い、最終順位を決定するというスコティッシュ・プレミアシップ第2ステージ。首位を走るセルティックはアウェイでダンディーと対戦した。

この日は古橋や旗手らが先発出場。また岩田もベンチメンバーとして試合に臨んだ。

試合序盤で輝きを見せたのは右ウイングのキューン。得意のカットインからシュートを振り抜き、相手ゴールを脅かす。

ボールをキープするセルティックは電光石火の攻撃で試合を動かす。30分、旗手が中央でボールを受けると、最前線の古橋にくさびのパス。ボールを受けた古橋がダイレクトで落とすと、反応したフォレストが浮いたボールを豪快にボレーシュート。相手GKにはノーチャンスの弾道がサイドネットに突き刺さった。

このゴールによる1点リードでハーフタイムに突入したセルティック。ボール支配率も70%と、充実した内容で後半を迎えた。

クラブ生え抜きの男は後半も活躍する。67分、フォレストが敵陣でボールを奪うと、ボールは旗手へ。旗手は再びフォレストへとパスを出すが、相手DFが懸命にカット。しかしこぼれ球がゴール前に流れ、走り込んでいたフォレストが流し込みスコアは2-0。先日のスコティッシュ・カップでも活躍した男がこの日も止まらない。

74分に相手のゴールを許したが、反撃もここまで。勝ち点3を手に入れたセルティックは2位レンジャーズと3ポイント差でリーグ首位を走っている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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