U-23アジアカップのグループステージ第3戦が22日に行われ、U-23日本代表はU-23韓国代表に敗れ、グループ首位通過はならなかった。

すでにグループリーグ突破を決めていた日本は、同じく決勝トーナメント進出を決めていた韓国と対戦。4-2-3-1の布陣で臨んだものの、5バックを敷く韓国に対し、立ち上がりからボールを保持しながら、なかなか先制ゴールを奪えなかった。

後半に入っても同様の展開が続くなか、63分には3枚替えを敢行。一気に流れを掴みたかったが、韓国の粘り強い対応に阻まれ、ゴールは奪えなかった。

すると75分、CKから失点し先制ゴールを奪われてしまう。その後に日本は山本 理仁と細谷 真大を投入し、同点ゴールを狙ったが、身体を張った韓国の守備に阻まれ、同点ゴールは奪えなかった。

0-1で敗れた日本はグループBで2位となり、25日に準決勝進出をかけて、グループAを首位通過した開催国のU-23カタール代表と対戦する。