【BOATRACE】29年間続けたA1に別れ近づくも市川哲也は新トライに元気いっぱい 江戸川
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シリーズをけん引しているのは広島支部の江戸川巧者・麻生慎介(39歳)【写真下】。初日から4連勝、3日目12R6枠戦で3着に敗れ連勝こそストップしたが、楽々と得点率トップの位置に立っている。足の仕上がりは「ターン足重視で、変わらずそこはいいですね。ただ、プロペラはやったけど上の人と走ると行き足はどうかな?って感じです」という状態。直線系は中上級程度だが、出足とターンの見映えは上位の一角はありそうな印象だ。
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今節の市川は中堅17号機とのタッグだが、2日目から整備・調整でうまく立て直して4、1、1、2着と、実力発揮のレースを披露中だ。4日目は8R4枠と12R1枠で予選首位奪取をめざす走りとなる。
得点率で麻生、市川の広島勢に続くのは長田頼宗、奥平拓也、山崎義明、若林樹蘭。今節は準優2個レース制だが、ここまでが現状のベスト6。東京勢が大将格の長田を筆頭に頑張りを見せている。一方、準優ベスト12のボーダーは、3日目終了時点で10位タイの7.25に小原聡将、川上剛(福岡支部42歳)【写真上・左】、太田潮が並んでいる状態。初日選抜組の川上は当然意地の見せどころ。
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