【パナソニックパンサーズ】兒玉康成選手 現役引退について
5/1(水)から開催される第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(Asueアリーナ大阪)が選手として最後の試合となります。
兒玉選手は2016-17シーズンよりパナソニック パンサーズへ入団し、8シーズンにわたりミドルブロッカーとして活躍。
入団後は2017/18V・プレミアリーグ、2018-19Vリーグの連覇を経験し、チームの戦力として大きく貢献しました。
その後もポジション争いが激しい中で努力を惜しまず2021-22シーズンの開幕スタメンを掴み取りましたが、11月に左アキレス腱断裂という大きな怪我を負い、それでも約1年間のリハビリの末に見事復帰を
果たしました。
また、地域のイベントやバレーボール教室にも積極的に参加し、いつでもマイクパフォーマンスでファンを楽しませてくれました。
何事にも楽しみながら組む姿勢は、チームに笑いと元気を与える唯一無二の選手でした。
〇兒玉康成選手コメント
今年の黒鷲旗をもって引退する(マイクをおく)こととなりました。
7年間という長い時間をパンサーズの仲間達、スタッフ、応援してくれる方々と過ごせたこと本当に幸せに思います。
思い返すとたくさんの経験をこのパンサーズを通じて体験することができました。
天皇杯、Vリーグ、黒鷲旗の三冠に始まり、Vリーグの2連覇と誰しもが見ることのできない景色を見ることができました。
楽しく嬉しい経験だけではなく大きい怪我に苦しむ時期もありました。
ですが、どの出来事も僕の人生にとって不可欠なものとなりました。
たくさんのことを学ばせてくれたこの場所が僕は本当に大好きです。
この場所でバレーが出来たこと、バレーを通じてたくさんの人に巡り会えたこと、そして『頑張れ!』と応援してくれた全ての人達に今は感謝の思いでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
黒鷲旗では最後まで悔いなくバレーが出来るように頑張りますので、最後の最後の最後までパンサーズの応援をよろしくお願いします。
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