【大学準硬式野球】MAX146キロ右腕が好リリーフも序盤の失点が重く惜敗

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日本大学準硬式野球部マネージャーから、4月14日(日)に行われた東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部、帝京大学との第2戦の試合詳細をお届けいたします。
本学の先発は竹川(スポーツ科2年・都立江戸川)! 初回、走者を出すものの無得点に抑えます!
しかし、2回に3つの死球を出すと相手に適時打を打たれ、2点を失ったところで降板します。
続いてマウンドに上がったのは久保(文理4年・千葉日大一)。 後続をしっかりと打たせて取り、ピンチを切り抜けます!
3回も久保がマウンドに上がりますが、 先頭に四球を出すと適時三塁打を打たれ追加点を許します。
その後四球を出したところで降板。
3人目の投手にMAX146キロ右腕のエース阿部をマウンドへ。
圧巻の投球を見せ悪い流れを断ち切ります!
4・5回も三者凡退に抑え、チームに流れを引き寄せます!

本日最速145キロ計測☆阿部(商4年・土浦日大) 【日本大学準硬式野球部】

本学は後攻。初回,1番・山本(商4年・桜美林)と公式戦初出場の1年生4番・高嶋(商1年・福井商業)が四球で出塁しますが得点には至りません。2回には二死から8番・谷口が内野安打で出塁しますがその後盗塁死で交代。この回も得点とはなりません。

3~6回は安打が出ず、攻撃のチャンスを作れない厳しい展開が続きます。
引き続き阿部がマウンドに上がります!8回まで全く相手にチャンスを渡さない素晴らしい投球を見せます。
7回、この回先頭の3番・山口(経済2年・日大二)が相手の失策で出塁すると、二塁まで進み一気にチャンスとなります! 4番・高嶋の内野ゴロの間に山口が三塁まで進塁すると、途中出場5番・森(商4年日大豊山)が持ち前の走塁を生かした内野安打を放ち一死一・三塁のチャンスを作り,続く途中出場6番主将・石田(スポーツ科4年・東海大甲府)が意地の内野安打を放ち1点を返します!

適時内野安打☆石田(スポーツ科4・東海大甲府) 【日本大学準硬式野球部】

公式戦初出場1年生の7番・髙村(経済1年・日大三)が三振で二死としますがなおも二・三塁のチャンス。 迎えた打者8番・谷口が右安打を放つと森が一気に本塁まで生還!さらに1点を追加します!
9回のマウンドに上がったのは公式戦初出場初登板の畑! 1年生とは思えない強気な投球を見せ、相手打線を三人で抑える圧巻の投球を見せます!

初登板好投しました☆畑(文理1・土浦日大) 【日本大学準硬式野球部】

この流れのまま逆転したい9回の攻撃。 3番・山口、4番・高嶋、5番・森が連続四球を受け、無死満塁のチャンスを作ります! その後7番代打・伊藤が四球を選び押し出しで1点を追加します!

チャンスメイク☆伊藤(商2・土浦日大) 【日本大学準硬式野球部】

しかし、2点差まで詰め寄りますがあと一本が出ず3-5で本学が敗戦いたしました。
OB・OG、保護者の皆さま、関係者様応援ありがとうございました。
未だ勝ち点が取れず厳しい幕開けとなりました。 このリーグ戦で2位までに入らなければ4年生は引退となります。 全日本選手権大会で日本一を奪還するために、まずは目の前の試合を一つずつ全力で戦って参ります。 また、本当に多くの方にこの二戦応援にきていただきました。 大変励みとなっております。 皆様に恩返しができるよう、必ず結果を残しますので今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
次回の試合は 4月19日(金) 春季リーグ戦 vs国士舘大学 第三戦 @スリーボンドベースボールパーク上柚木 12時45分試合開始予定です。
応援よろしくお願いいたします。

【日本大学準硬式野球部】

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著者プロフィール

日本大学は「日本大学競技スポーツ宣言」を競技部活動の根幹に据え,競技部に関わる者が行動規範を遵守し,活動を通じた人間形成の場を提供してきました。 今後も引き続き,日本オリンピック委員会を始めとする各中央競技団体と連携を図り,学生アスリートとともに本学の競技スポーツの発展に向けて積極的なコミュニケーションおよび情報共有,指導体制の見直しおよび向上を目的とした研修会の実施,学生の生活・健康・就学面のサポート強化,地域やスポーツ界等の社会への貢献を行っていきます

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