第25回マスターズチャンピオン2日目 地元鳴門水面を最も知る林美憲が攻める
【(C)BOATRACE 林美憲】
初日の最終12Rドリーム戦は、5号艇の守田俊介がまくり差しを決め勝利。「4コースの吉川選手が締めていったので展開があった。運がよかったと思う。プロペラをもう少しやってみる」と話している。
また、初日連勝としたのは田中信一郎。5コースからまくり差した昨4Rについて、「舟の向くところから出足まではいいが、その次の瞬間でもう少し進んでほしい」と語っていたが、インから逃げた昨9R直後には「まくられる事を覚悟して落としていった。前半に比べて全体的に底上げできたと思う」と気配の良化を示している。
【(C)BOATRACE 林美憲】
イン戦となった昨4Rは田中信一郎に敗れ悔しい思いをしたが、後半8Rは5コースからまくり差しを敢行。勝利した瓜生正義に迫っっている。
ターン後の加速に課題があるが、水面特徴をよく知るだけに期待したい。
【(C)BOATRACE (17日午前10時50分現在の鳴門水面)】
4コース1着率 18.0%
4コース2連対率 42.1%
4コース3連対率 66.2%
元々、伸び仕様を志向するタイプなだけに4カドまくりがイメージ。攻め切りまで期待できる8Rだ。
【(C)BOATRACE】
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