永嶋花音ら14人が通過-フジサンケイレディスクラシック マンデートーナメント
永嶋 花音 【写真:大会提供】
プロ、アマチュア合計58人が出場し、66ストローク、5アンダーをマークした永嶋花音がトップ通過を果たした。2位タイは、67ストローク、4アンダーの林菜乃子、ルーキーの上久保実咲、アマチュアの岩永杏奈。70ストローク、10位タイ(18番からのカウントバックで順位を決定)までの計14人が、本戦の出場権を獲得した。
≪上位通過選手コメント≫
永嶋 花音(1位:5アンダー)
「今日はスタートから5ホールで3つバーディーが獲れていいスタートが切れました。長めのパッティングも何度か入ってくれて、13番はグリーン奥のカラーから約20メートルが入ってくれた。今日は運がよかったと思います。コーライグリーンは苦手ですが、川奈のグリーンは結構好きな方だと思います。ステップで優勝してから慌ただしかったので、今週はコンディションを万全にして本戦に臨みたいです」
林 菜乃子 【写真:大会提供】
「(今日は)パッティングがよかった。なるべく順目につけるようにマネジメントしていたのですが、それがうまくできました。ここのグリーンは逆目の上りが一番難しく感じますが、今日はそんなラインもなく、ストレスなくパッティングできたと思います。本戦では、自分のやる事に集中してプレーしたいです」
上久保 実咲 【写真:大会提供】
「今日はフルショットせずに、セカンドショットはすべてハーフスイングで打ちました。1番手上げて軽く振って、なるべくブレを少なくしました。本戦に向けて改善して、予選通過を目指したいです。コーライグリーンは、あまり意識しなかった。芝目に負けないように、しっかり打つ事を意識しました。とにかく毎試合毎試合経験を積めるのは、うれしいし、楽しいです」
@岩永 杏奈 【写真:大会提供】
「今回コーライグリーン用に、パターを変えて臨みました。コーチにアドバイスをもらって重いパターへ。JLPGAツアー出場は、去年の三菱電機レディスに続いて2回目です。前回は予選落ちでしたが、コースマネジメントの大切さを学びました。難しいところは守って、獲れるところは攻めるように変えました。本戦では、マネジメントを駆使して、なるべく上位で終えられるように頑張りたいです」
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