ハンドボール女子 48年ぶりの自力五輪逃す~大阪体育大学・楠本教授率いる日本 ハンガリーに敗れる・五輪世界最終予選

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ハンドボール女子 48年ぶりの自力五輪逃す~大阪体育大学・楠本教授率いる日本 ハンガリーに敗れる・五輪世界最終予選

 ハンドボール女子のパリ・オリンピック世界最終予選(トーナメント1)は4月14日(日本時間15日未明)、ハンガリーで最終日の試合が行われ、楠本繁生・大阪体育大学スポーツ科学部教授が率いる日本は、ハンガリーに28―37(前半11ー18)で敗れ、通算成績1勝2敗、勝ち点2で3位。4か国中上位2か国に与えられる五輪出場権を逃した。

 日本代表には、大阪体育大学から楠本監督をはじめ、メンバー20名のうち、体育学部4年の石川空選手、吉野珊珠選手、本学卒業生15名が参加。1976年モントリオール五輪以来48年ぶりとなる自力での五輪出場を目指していた(自国開催で出場した2021年東京五輪は除く)。
 ハンガリー戦では、石川選手は3得点、吉野選手は1得点を挙げた。

<世界最終予選結果>
日本時間       相手
12日午前1時   スウェーデン(世界選手権4位) ●28ー35
13日午前3時半  イギリス(世界選手権不出場)  〇43ー16
15日午前2時15分 ハンガリー(世界選手権10位)  ●28ー37
※日本は世界選手権17位
<順位>
①ハンガリー3勝、勝ち点6②スウェーデン2勝1敗、同4=以上五輪出場③日本1勝2敗、同2④イギリス3敗、同0

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【日本ハンドボール協会】

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