旗手&古橋弾でセント・ミレンに完封勝利|セルティックFC

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【©CelticFC】

旗手の復帰後初ゴールでセント・ミレンに3-0の快勝

2024年 4月13日(土)

グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック 3-0 セント・ミレン
(旗手 52’ 古橋 60’ イダ 86’)

スコティッシュ・プレミアシップ第33節、セルティックはセント・ミレンと対戦した。4週間ぶりとなったホームでの試合では、古橋や岩田、旗手が先発出場。先日に負傷が報じられた前田はメンバー外となった。

リーグ首位ではあるが2位レンジャーズとの勝ち点差は僅かに”1”。さらにレンジャーズは1試合消化が少ないということもあり、首位を維持するために勝ち点は落とせないセルティック。デンマーク代表オライリーを中心に攻撃を組み立て、試合をコントロールしていく。しかしながら決定的なチャンスは見出せず、前半をスコアレスで終えた。

0-0で迎えた後半、旗手がチームに先制点をもたらす。52分、右サイドから切り込んだジョンストンがバイタルエリアにパスを出すと、ボールを受けた旗手がワンタッチから素早くアウトサイドでシュート。技ありのシュートがファーサイド上に突き刺さり、セルティックがスコアを動かした。旗手にとっては負傷からの復帰後初ゴールとなった。

さらに60分、再びジョンストンがチャンスを演出する。右サイドから相手DFとGKの間に絶妙なセンタリングを送ると、反応した古橋がダイレクトでシュート。素晴らしいコンビネーションでセルティックが追加点を手にする。

86分には途中出場のイダが2試合連続となるゴールを決め、勝負あり。最終的に3-0の快勝で勝ち点3を手にした。

次の試合はスコティッシュ・カップ準決勝。4月20日にアウェイでアバディーンと対戦する。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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