宮城大弥が7回6安打1失点の好投 今季2敗目も2試合連続でQS達成

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オリックス・バファローズ・宮城大弥投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

◇千葉ロッテ対オリックス 第1回戦(5日・ZOZOマリンスタジアム)

 オリックスの宮城大弥投手が7回106球6安打1四球5奪三振1失点の好投を見せた。

 初回に1死から安打を浴びるも、後続を打ち取って立ち上がりは無失点に。4回裏に2死から茶谷健太選手、岡大海選手の連打で1点を失ったが、5回以降は走者を背負いながらも要所を締めて追加点は与えず。7回1失点と先発投手の役割を十分に果たした。

 自身初の開幕投手を務めた前回登板(3月29日・福岡ソフトバンク戦)では、6.1回6安打1四球9奪三振3失点の内容。今試合でも敗戦投手となったが、2試合連続のQSを記録した。

◇宮城投手 コメント
「全体的にはヒットでランナーを出した後もしっかり切り替えて投げることができていたと思います。ただ、(4回の)2アウトから点を取られてしまったところは、テンポも悪くなりますし、あの場面は良くなかったです」
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