【順天堂大学】さくらキャンパスにラグビー日本代表エディー・ジョーンズヘッドコーチが来学!

チーム・協会

左から和氣秀文学部長、エディー・ジョーンズヘッドコーチ、山﨑一彦教授、福島千里特任助教、髙澤祐治教授 【JUNTENDO UNIVERSITY】

2024年4月2日(火)、ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチ(以下HC)が視察のため、順天堂大学さくらキャンパスに来学いたしました。日本代表のチームドクターとして、エディーHCとW杯等で一緒に仕事をした経験のある髙澤祐治教授とのご縁から、さくらキャンパス来学が実現しました。
まず初めに、和氣秀文スポーツ健康科学部長が本学の歴史や特徴、キャンパスの施設、そして選手として活躍する在学生・卒業生について紹介を行いました。

続いて、陸上競技部短距離・ハードルコーチの山﨑一彦教授、短距離アシスタントコーチの福島千里特任助教が、エディーHCが掲げるチームコンセプトでもある「超速ラグビー」の中で、「速く走ること」について、意見を交わしました。エディーHCの真剣にメモを取る様子が印象的でした。

その後、本学学生がクラブ活動を行っている第1体育館を視察。バレーボール部の練習やトレーニングルームを見学しました。トレーニング中の学生に気さくに話しかけていただく場面もあり、声を掛けられた本学学生もとても喜んでいました。

学生と会話をする様子 【JUNTENDO UNIVERSITY】

体操競技場では体操競技部の練習を見学。体操競技部部長の原田睦巳教授、男子監督の冨田洋之准教授、女子コーチのオルガ・コザチェンコ特任助教とも意見交換を行いました。体操選手の練習方法や、サポート等、「体操競技」について細かく説明しました。

左から冨田洋之准教授、原田睦巳教授、エディー・ジョーンズヘッドコーチ 【JUNTENDO UNIVERSITY】

ATルームでは、ラグビー日本代表のヘッドトレーナーとして一緒に仕事をしていた井澤秀典准教授と再会し、談笑する様子も伺えました。最後に、2023年8月に完成した第3体育館(体育館・プール・診療所)にも足を運んでいただき、本学のスポーツ施設・設備を隅々まで視察いただきました。

井澤秀典准教授と談笑の様子 【JUNTENDO UNIVERSITY】

エディーHCの来学は本学にとって、とても充実した貴重な時間となりました。今回の来学をきっかけに、新たな連携が実現できることを期待しています。さらに、本学のスポーツ施設・設備のほか、様々なスポーツの知見を還元できるよう引き続き活動して参ります。

左から和氣秀文学部長、エディー・ジョーンズヘッドコーチ、塩田有規准教授、髙澤祐治教授 (第3体育館にて) 【JUNTENDO UNIVERSITY】

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著者プロフィール

スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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