２強譲らず、ジローナは劇的勝利：ラリーガ・ニュース
レアル・マドリーがまた１節、ラリーガ EA SPORTS 制覇に近づいた。３月３１日に行われた第３０節アスレティック・クルブ戦を２ー０で制し、２位バルセロナとの勝ち点８差を維持。この試合で見事な個人技から２ゴールを挙げたロドリゴ・ゴエスは、自身初となるラリーガ EA SPORTS での二桁得点に到達している。
レアル・マドリーに頼もしい男が戻ってきた。昨年８月のラリーガ EA SPORTS 開幕戦で前十字靭帯を断裂し、長期離脱を強いられていたエデル・ミリタンがアスレティック・クルブ戦の終了間際に途中出場。約８ヶ月ぶりとなる実戦復帰を果たし、サンティアゴ・ベルナベウのファンから歓迎の拍手を受けている。
４月２１日に控えるエル・クラシコに向け、バルセロナが逆転優勝への望みをつないだ。３月３０日に行われたラスパルマス戦ではラフィーニャが唯一のゴールを挙げ、１ー０で勝利。９戦負けなしの３連勝で２位をキープしている。
ジローナが史上初のチャンピオンズリーグ出場に向けて前進した。３月３１日に行われた第３０節ベティス戦は２度のリードを追いつかれるも、９２分に途中出場のクリスティアン・ストゥアーニが劇的な決勝ゴールを獲得。激戦を３ー２で制している。
ラリーガ EA SPORTS 残留を目指す戦いは今季も混戦状況が続いている。先週末の第３０節では１７位セルタと１５位ラージョ・バジェカーノの直接対決がスコアレスドローに終わった一方、１８位カディスは１９位グラナダに１ー０で勝利。その結果カディスは勝ち点を２５に伸ばし、同３０の１６位ラージョ、同２８の１７位セルタとの差を縮めている。
３月２６日、オサスナのヤゴバ・アラサテ監督が今季終了後に退任する意思を表明した。ラリーガ HYPERMOTION にいた２０１８／１９シーズンからチームを率い、就任１年目にラリーガ EA SPORTS 昇格を実現。そこから６シーズンに渡る長期政権を築き、昨季は昨季のコパデルレイ準優勝やカンファレンスリーグ出場権獲得といった成功に貢献した。
アトレティコ・デ・マドリーは３月２５日、コケとの契約更新を発表した。今年６月で満了を迎える従来の契約に変わり、新契約では毎年シーズン終了時に次シーズンへの延長を話し合う。これにより、クラブ史上最多の出場試合数を誇る３２歳は来季もロヒブランコの主将としてプレーすることが決まっている。
ビジャレアルは３月２６日、ダニ・パレホとの契約更新を発表した。２０２０年の加入以降、４シーズンに渡ってビジャレアルの中盤を支え続けてきた司令塔は、３６歳となる２０２６年６月までクラブとの契約を延長している。
３月に行われたEURO２０２４のプレーオフで、本大会に出場する最後の３カ国がポーランド、ジョージア、ウクライナに決まった。６月開幕の本大会ではポーランド代表の主砲ロベルト・レバンドフスキ、ジョージア代表の守護神ジョルジ・ママルダシビリ、ウクライナ代表のアルテム・ドフビク、ビクトル・シガンコフ、ロマン・ヤレムチュクら、ラリーガ EA SPORTS で活躍する選手たちのプレーが見られることになりそうだ。
４月の第４週末に行われるラリーガ EA SPORTS 第３３節の日程が発表され、ベティスとセビージャによる「エル・グラン・デルビー（偉大なるダービー）」は２８日（日）の現地時間２１時キックオフに決まった。セビージャホームの第１３節は１ー１のドローに終わっているが、ベニト・ビジャマリンで行われる今回はどうなるか。
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