前半立ち上がりは、様子を見ながらSTVVがリズムを作ると、開始7分、幸先よく先制に成功。ステウカース選手が右サイドから得意のカットインでシュート。これが相手DFに当たってコースが変わり。ゴールネットを揺らした。先制し、追加点を目指すSTVVは、積極的に仕掛けていく。まずは16分、加入後初スタメンに起用されたベルタッチーニ選手がペナルティエリア前でボールを受け、シュート。27分、伊藤選手のスルーパスから決定機。、だだし、アナヌー選手が決めきれず、追加点はならず。勢いそのままに29分、中盤でボール奪取したデロージ選手がボールを持ち運び、ミドルシュート。42分にも、高い位置でボールを奪い、ベルタッチーニ選手が果敢にゴールを狙うも、再びキーパーに阻まれる。立て続けにゴールに迫るが、2点目が遠い。前半終了にかけて、試合の流れは相手に傾く。右からのFKを鈴木選手が弾くも、こぼれ球をダイレクトでシュートを打たれるが、これは枠外に。何とか失点は防ぎ、そのまま前半は1-0で終了となった。