テルジッチ監督「1点ビハインドからの反応がよかった」

ボルシア・ドルトムント
チーム・協会

ドイツ時間3月17日に行われたアイントラハト・フランクフルトとのホーム戦で、3−1の逆転勝利を飾ったボルシア・ドルトムント。試合後のメディアインタビューに応じたメンバーの言葉を紹介しよう。

【BVB】

エディン・テルジッチ監督(記者会見にて):
「価値のある勝利でした。過密スケジュールだったこの1週間、勝ってインターナショナルブレイクに入りたかった。1点ビハインドからの反応がよく、チームは落ち着いていた。後半は、あと少しで完全にゲームを支配できていたかなという印象です」

カリム・アデイェミ(BVB-TVより):
「もっと楽に、最初から優位に立つことができたはず。相手にチャンスがないと思わせるべきだった。勝点3には満足している。でも、次の試合ではもうひとつ上を目指し、修正しなければならないです」

エムレ・カン(ミックスゾーンにて):
「全体的に充実したパフォーマンスで、勝利に値するものだった。相手にチープなゴールを与えてしまった点は反省です。でも、気の抜けない試合でした。アイントラハトは、いいプレーをしていた。マッツ・フンメルスのヘディングが、試合のブレイクスルーになった。彼があのエリアで脅威となることは、チーム全員が分かっている。それから、ユリアン・ブラントのフリーキックもとても良かった」

【BVB】

フェリックス・ヌメチャ(BVB-TVより):
「いい時間帯もあったし、最後はチャンスもあった。劣勢の状況にもうまく対応できていたし、慌てるようなこともなかった。ゴールもよかった。このような出場機会を得られて嬉しいよ」

アレクサンダー・マイヤー(ミックスゾーンにて):
「自分の状況はわかっているし、試合のない平日の練習では、実際のプレーを意識しながらトレーニングしている。なので、そこに区別はないです。僕の仕事は、メンバーからいかに自分を頼ってもらえるかどうか。これから大事な数週間が待っている。この試合では、不注意でビハインドを負ってしまったが、その後はボールコントロールとポゼッションで、同点に並んだ。 その後も冷静さを保ち、逆転することができた。セットプレーもよかったです」

マッツ・フンメルス(DAZNより):
「タフな試合でした。でも、ここ4試合はすべて勝つことができたし、数週間前に想定していた以上に、はるかにいい状態でインターナショナルブレイクを迎えられる。(ビハインドの状況から)解決策を見つけようとしたが、必ずしもカウンターアタックができていたわけではない。結果はよかったけれど、まだまだ改善しなければいけないことがあるね」
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著者プロフィール

ボルシア・ドルトムント(通称:BVB)は、1909年12月19日に誕生し110年以上の歴史を持つドイツのサッカークラブです。ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州・ドルトムントに本拠地を置き、ドイツリーグ1部(サッカー・ブンデスリーガ)に所属しています。ドイツリーグ8回、DFBポカール(カップ戦)3回、DFLスーパーカップ4回、UEFAチャンピオンズリーグ1回、UEFAカップウィナーズカップ1回、インターコンチネンタルカップ1回というタイトルを保持するドイツ屈指の名門チームです。

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