<国内男子ゴルフ>今年も塚田陽亮が地元・長野で8回目のジュニアレッスン会を開催

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【右から主宰の塚田、飯島さん、植竹と池村。4プロの熱血指導であっつあつ】

この日3月20日は春分の日。
舞台は、春遠からじ長野県。
集合時間に雪が舞ったが、4プロの情熱で溶けていく。

プロ16年目の塚田陽亮(つかだ・ようすけ)が、地元長野市の「72犀北ゴルフセンター」で、ジュニアレッスン会を開催。
今年は、女子プロの飯島茜さんをはじめ、後輩プロの池村寛世植竹勇太の助けも借りて、31名の地元ジュニアに熱血指導を行った。

「僕の子どものころは、長野にこういうイベントがなかった」と、塚田。

「プロになったら、自分が子ども時代に出来なかったことを、経験させてあげたい」と実現にこぎ着けたのは、塚田が初シード入りを果たした2013年。
コロナ禍で一時中断を余儀なくされたが昨年、3年ぶりの復活に成功。
今年で8回目を迎えた。

「ツアープロから直接学べる機会を作る事で、プロゴルファーを目指す子ども達が増えると嬉しい」と、子どもたちのリクエストで、惜しみなく豪打を披露。
自慢のドライバーショットも火を噴いた。

「ショットの調子が悪くなった時の練習法は?」とか、「打つ前にどんな事を意識しているの?」とか、「ゴルフを始める前にどんなスポーツをしたら良い?」などと質問も飛び交うなど、子どもたちも熱心そのもの。
時間はあっという間に過ぎた。

本レッスン会は、塚田が毎週、レギュラー出演するラジオ番組「今週はどうなった?!」の放送局「SBC信越放送」をはじめ、たくさんの支援を受けており、助っ人講師として駆けつけてくれた3プロもびっくり。

「祝日で練習場を貸し切って、これだけ大きなイベントが出来て、すごいと思いました」と、飯島さん
「ゴルフの楽しさが伝わってくれたら嬉しいです」。

【飯島さん、お手伝いありがとうございました】

また、「この様なイベントは自分のジュニア時代に無かったので、良い経験になってもらえたら」と語った池村

【池村「これを機にゴルフを楽しんで」】

「これを機に、ゴルフを楽しんでくれたら嬉しい」と声を揃えた。

植竹も「とても良い経験をさせていただきました」と感心しきり。

【「北海道でもこの様なイベントが出来たら」と植竹】

「僕の地元、北海道でもこの様なイベントが出来たらと思いました」と、大いに参考に。

そして塚田は「今回は初心者からプロを目指しているジュニアまで、レベルに合わせてのレッスンが出来たのでよかった」と、主宰者としても満足そうだった。

最後は、予定時間の超過も構わず、4人がかりのサインと記念撮影会で大盛り上がり。
この日の長野市内は雪が降るほど寒くても、子どもたちの笑顔で溢れるあたたかな1日となった。

【みんな、また会おうね】

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