【スキー】高橋大成選手、新井真季子選手 初優勝!スキークロスFIS全日本スキー選手権大会

チーム・協会

(左)男子優勝:高橋大成選手 (右)女子優勝:新井真季子選手 【撮影 古野哲也】

(左)浅川岳斗選手 (中央)大越龍之介選手 (右)高橋大成選手 【撮影 古野哲也】

新井真季子選手 【撮影 古野哲也】

スキークロスFIS全日本スキー選手権大会が、3月14日に新潟県のかぐらスキー場で行われました。

高橋大成選手[新赤倉スキークラブ]と新井真季子選手[岐阜日野自動車SC]は、予選から安定した滑りで準決勝まで進み、ビッグファイナル(ベスト4)でもスタートから1位を維持してゴールし、高橋大成選手、新井真季子選手ともに初優勝しました。
笹岡蒼空[日本体育大学]選手も予選から安定した滑りで準決勝まで進みましたが、セミファイナル(準決勝)で転倒し敗退。8位に終わりました。
動画は男子ビッグファイナル(ベスト4)の映像(緑ビブ:高橋選手)と女子ビッグファイナル(ベスト4)の映像(赤ビブ:新井選手)です。

その他の選手の結果は以下の通りです。
男子
1位 高橋大成  [新赤倉スキークラブ] 
2位 浅川岳斗  [明治大学]
3位 大越龍之介 [東急リゾーツ&ステイ株式会社]
4位 石中仁一郎 [クラーク記念国際高校]
5位 鬼澤 行正 [日本IBMスキー部]
6位 鈴木 琉生 [西武文理高]

女子
1位 新井真紀子 [岐阜日野自動車SC]
2位 川嶋湖子  [足利大附属高校]
3位 長谷川 朋子 [追手門OB会スキークラブ]
4位 森田彩水   [玉川学園高等部]

高橋大成選手のコメントです。
「競技に復帰してから1年ほど経過して、なかなか良い成績を残すことができていませんでしたが、今回全日本のタイトルを獲得することができ、本当に嬉しく思っています。
ここまで支えてくれた全ての人に感謝致します。ありがとうございます。
まだシーズンは続くので、気持ちを切らさず淡々と頑張っていきたいと思います。」

新井真季子選手のコメントです。
「全日本選手権で初タイトルを取ることが出来ました。勝つべきレースでしっかり勝てたことは良かったです。
所属の岐阜日野自動車スキークラブをはじめ、日頃からサポートしてくださる沢山の方々に感謝します。
またスキー場や大会関係者の皆様、素晴らしいレース開催をありがとうございました。」

3月15日に同会場でFISかぐらクロスチャレンジ202416日2024全日本ジュニアスキー選手権大会17日SAJかぐらクロスチャレンジ2024が行われます。選手たちの活躍を是非、現地で応援よろしくお願いします!

左から高橋大成選手、浅川 岳斗選手、大越 龍之介選手、石中 仁一郎選手、鬼澤 行正選手、鈴木 琉生選手 【撮影 古野哲也】

左から新井 真季子選手、川嶋 瑚子選手、長谷川 朋子選手、森田 彩水選手 【撮影 古野哲也】

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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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