【日ハム/投手編】新規ファンさんへ現有戦力の紹介!
【これはnoteに投稿されたkokiさんによる記事です。】
2024シーズン、ファイターズは大きな戦力補強を敢行しました。その目玉がバファローズより新加入の山﨑福也。SNSでは多くのファイターズ兼バファローズファンを見かけるようになりました。
山﨑に限らず、他球団から加入する選手が多いファイターズ。そこで今回は、〝新戦力〟ではなく昨年から在籍する〝現有戦力〟を新しいファンさん向けに紹介していきたいと思います。
(背番号順、敬称略。)
背番号 名前(読み仮名)
出身校 NPB年数 利き投 起用法
得意球や決め球
選手紹介文
山﨑に限らず、他球団から加入する選手が多いファイターズ。そこで今回は、〝新戦力〟ではなく昨年から在籍する〝現有戦力〟を新しいファンさん向けに紹介していきたいと思います。
(背番号順、敬称略。)
背番号 名前(読み仮名)
出身校 NPB年数 利き投 起用法
得意球や決め球
選手紹介文
1.投手
12 矢澤宏太(やざわこうた)
日本体育大学 2年目 左/左 中継ぎ
カーブ
登録は投手も、野手メインでの出場が続いた二刀流。今季は春季キャンプから登板を重ねており、投手としても本格的に動き出した模様。制球には課題が残るが、リリーフ型二刀流という新たな形を生み出してほしい。
13 生田目翼(なばためつばさ)
日本通運 6年目 右 先発、ロングリリーフ
ストレート、フォーク
社会人卒の即戦力としてローテ入りを期待されながらも思うような結果を残せず勝負の6年目へ。サングラスがトレンドマーク。
14 加藤貴之(かとうたかゆき)
新日鐵住金かずさマジック 9年目 左 先発
スライダー、フォーク、スローカーブ
FA権を行使せずに残留を決めた、球界を代表する左のエース。ストレート、変化球ともにコントロールは一級品。今年も打たせて取るピッチングで翻弄してくれる事を期待したい。
16 達孝太(たつこうた)
天理高校 3年目 右 先発
ストレート
将来ファイターズのエースになるべきドラ1投手。3年目となるが、2軍で思うような結果を残せておらず、194cmの長身を活かすためにも最重要課題の制球を整えたい。
17 伊藤大海(いとうひろみ)
苫小牧駒澤大学 4年目 右 先発
ストレート、スライダー
上沢の抜けた今季、投手陣を引っ張る番となった道産子侍。昨年は思うような投球が出来ない時期もあり苦しんだが、今季は初の開幕投手に指名された。秋のプレミア12選出も見据えて好成績を残したい。
19 玉井大翔(たまいたいしょう)
東京農業大学北海道オホーツク 8年目 右 中継ぎ
カットボール、シュート
横にスライドするボールを上手く操り、ゴロを打たせる道産子右腕。前栗山政権からピンチで登板することが多く、「火消しの玉井」と呼ばれる。今季40試合登板で7年連続40試合登板達成となる。
20 上原健太(うえはらけんた)
明治大学 9年目 左 先発
ストレート、フォーク、チェンジアップ
昨シーズン、8年目にして初めてローテ入り。初の100イニング以上を達成し確実な信頼を得るべく、四球を減らし安定したピッチングを見せたい。足の速さは西川遥輝(現ヤクルト)以上と周りの選手は口を揃える。
22 杉浦稔大(すぎうらとしひろ)
国学院大学/ヤクルト 11年目 右 中継ぎ、抑え、先発
ストレート
ファイターズ7年目の道産子右腕。昨季は昇降格を繰り返し期待通りの成績とはならなかったが、オープン戦では持ち味の糸を引くようなストレートで150キロ後半を投じ、クローザー返り咲きへ明るい材料が見えている。
24 金村尚真(かねむらしょうま)
富士大学 2年目 右 先発(今季より中継ぎ)
ストレート、スプリット、スライダー
150キロ前後のストレートと細かい変化球で揺さぶる、ヤングファイターズのエース筆頭候補。即戦力として開幕ローテデビュー、登板全試合でQS達成と安定した成績を残すも、右肩の怪我により序盤に離脱。新庄監督がリリーフへの配置転換を明言。
25 宮西尚生(みやにしなおき)
関西学院大学 17年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
左サイドスローから繰り出されるストレートとスライダーの2球種でNPB通算登板数2位の記録を持つ北の鉄腕。ホールドならびにホールドポイントの世界記録保持者。満身創痍の中だが、この人の成績はリリーフ陣を大きく左右する。
26 田中正義(たなかせいぎ)
創価大学/ソフトバンク 7年目 右 抑え、中継ぎ
ストレート、フォーク
ホークスから移籍し、怪我のないまま走りきった2023シーズン。150キロを超えるストレートで打者を差し込むが、ホームランを打たれるシーンも多々あり、防御率は3.50とクローザーとしては高い数字。変化球の精度を高めて投球の幅を広げたい。
28 河野竜生(かわのりゅうせい)
JFE西日本 5年目 左 中継ぎ
カットボール、スライダー
即戦力先発投手としてドラ1で加入も、思うような結果が残せず近年はリリーフへ。しかし、リリーフでは抜群の安定感を誇り昨年は防御率1.70。カットボールの精度はチームトップクラス。
34 堀瑞輝(ほりみずき)
広島新庄高校 8年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
2021年には最優秀中継ぎ投手賞を獲得したスリークォーターサウスポー。第2の宮西とも言われたが、怪我などもあり球速がダウン、打ち込まれる場面も多くなった。オープン戦でもあまり良い結果は出せていないが、再起を願うファンは多い。
40 福田俊(ふくだすぐる)
星槎道都大学 5年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
札幌市出身、出身大学はエスコンFの裏にある星槎道都大学の地元選手。昨年はシーズン29試合無失点と安定感を見せ、左の火消し役となることも多かった。今季セットアッパー候補の1人。
41 ブライアン・ロドリゲス
エヴァンジェリーナ・ロドリゲス高/パドレス
7年目 右 中継ぎ、先発
ツーシーム
7年目となる今季は、再び先発投手へ配置転換と昨年秋に明言されたものの、先発投手陣の整備が上手く行ったことから中継ぎ起用が濃厚。動く球を駆使し、ゴロを打たせるピッチングながらも、クイックが一向に改善されず昨年は中継ぎで7敗を喫した。
46 畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)
中京大中京高校 3年目 右 中継ぎ、先発
ストレート
中京大中京高のエースとして甲子園を沸かせてから3年半。同期の達孝太と同様、制球に不安を抱えておりファームでも思うような成績を残せていない。まずは一軍に帯同する成績を残し、経験を積んでいきたい。
47 鈴木健矢(すずきけんや)
JX-ENEOS 5年目 右 先発、ロングリリーフ
スライダー、スローカーブ
新庄監督の一言で大きく変わった北のサブマリン。オープン戦ではストレート平均球速が5キロ程上がっており、平均130キロ台も見えてきた。昨年の大きな課題となった左打者対策の答え合わせの年となる。
48 齋藤友貴哉(さいとうゆきや)
ホンダ/阪神 6年目 右 中継ぎ
ストレート
一昨年秋、侍ジャパンとの壮行試合で160キロ近いボールを投げ込み球場をどよめかせながらも、昨年の春季キャンプ中に靭帯断裂の大怪我を負い一年を棒に振った。ガラスのハートから鋼のメンタルへ成長できるか、ファイターズでの公式戦お披露目を待っている。
51 石川直也(いしかわなおや)
山形中央高校 9年目 右 中継ぎ、抑え
ストレート、フォーク、カーブ
194cmから投げ下ろすボールが持ち味。2018、19年にはセットアッパーやクローザーも務めたが、トミージョン手術を受けたのち球速が低下。150キロ台のストレートと落差の大きいフォーク、カーブを取り戻し、もう一度勝ちパターンに入りたい。
52 池田隆英(いけだたかひで)
創価大学 7年目 右 中継ぎ
ストレート、フォーク
先発から中継ぎに転向した昨季、勝ちパターンに入り初の50試合登板を果たした。課題の投球テンポも中継ぎに転向したことで一定の改善が見られ、150キロ超えのストレートで相手打者を押し込む。一球ごとに声を上げる姿に注目。
54 安西叶翔(あんざいかなと)
常葉大菊川高校 2年目 右 先発、中継ぎ
ストレート
昨年の新人合同自主トレで腰を痛め、ファーム初登板は9月に。この間、トレーニングを行い体力をつけた。今季は多くの実戦経験を積み、一軍デビューを果たしたい。
55 松浦慶斗(まつうらけいと)
大阪桐蔭高校 3年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
スリークォーターからキレのあるストレートを軸に投げ込む高卒3年目左腕。昨年は怪我もあり、ファーム登板は少なかったが体はかなり出来上がっており、制球を整えながら経験を積みたい。
57 北山亘基(きたやまこうき)
京都産業大学 3年目 右 先発、中継ぎ、抑え
ストレート、フォーク、カーブ
150キロ中盤を出すパワーピッチャー。今年から山本由伸をモデルとしたすり足投法に変更も、球の上ずりが再び課題となった。昨年途中から先発に転向、結果を残すも夏場に成績が降下。体力をつけてローテ入りを目指したい。
59 根本悠楓(ねもとはるか)
苫小牧中央高校 4年目 左 先発、中継ぎ
スライダー
昨年は開幕ローテ入りを期待されるも、不調により上原健太に立場を譲った。5登板に終わったが、将来性を買われ侍ジャパンに選出。大きく活躍し、全国に名を知らしめた。今季は課題の打者2巡目以降を上手く料理し、ローテ入りを目指す。
63 北浦竜次(きたうらりゅうじ)
白鴎大足利高校 7年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
身長は高くないものの、ガッチリとした体でキレのあるボールを投げ込むサウスポー。毎年期待されるも怪我の影響があり思うような結果を残せず、今年こそはシーズン通しての一軍定着を目指したい。
67 山本拓実(やまもとたくみ)
市立西宮高校/中日 6年目 右 中継ぎ
ストレート
昨年夏にトレードで中日から移籍。身長167cmから深く沈み込み投げ込むストレートは150キロを超え、谷元圭介(元日本ハム、中日)や武田久(日本ハム投手コーチ)の投球スタイルを彷彿とさせる。
93 田中瑛斗(たなかえいと)
柳ヶ浦高校 7年目 右 先発、ロングリリーフ
ストレート、カットボール
一度、育成契約になるも支配下に返り咲き3季目。先発またはロングリリーフとしてイニングを稼ぐためにも課題となる変化球の精度向上、決め球の確実性を上げたい。
(育成選手省略)
日本体育大学 2年目 左/左 中継ぎ
カーブ
登録は投手も、野手メインでの出場が続いた二刀流。今季は春季キャンプから登板を重ねており、投手としても本格的に動き出した模様。制球には課題が残るが、リリーフ型二刀流という新たな形を生み出してほしい。
13 生田目翼(なばためつばさ)
日本通運 6年目 右 先発、ロングリリーフ
ストレート、フォーク
社会人卒の即戦力としてローテ入りを期待されながらも思うような結果を残せず勝負の6年目へ。サングラスがトレンドマーク。
14 加藤貴之(かとうたかゆき)
新日鐵住金かずさマジック 9年目 左 先発
スライダー、フォーク、スローカーブ
FA権を行使せずに残留を決めた、球界を代表する左のエース。ストレート、変化球ともにコントロールは一級品。今年も打たせて取るピッチングで翻弄してくれる事を期待したい。
16 達孝太(たつこうた)
天理高校 3年目 右 先発
ストレート
将来ファイターズのエースになるべきドラ1投手。3年目となるが、2軍で思うような結果を残せておらず、194cmの長身を活かすためにも最重要課題の制球を整えたい。
17 伊藤大海(いとうひろみ)
苫小牧駒澤大学 4年目 右 先発
ストレート、スライダー
上沢の抜けた今季、投手陣を引っ張る番となった道産子侍。昨年は思うような投球が出来ない時期もあり苦しんだが、今季は初の開幕投手に指名された。秋のプレミア12選出も見据えて好成績を残したい。
19 玉井大翔(たまいたいしょう)
東京農業大学北海道オホーツク 8年目 右 中継ぎ
カットボール、シュート
横にスライドするボールを上手く操り、ゴロを打たせる道産子右腕。前栗山政権からピンチで登板することが多く、「火消しの玉井」と呼ばれる。今季40試合登板で7年連続40試合登板達成となる。
20 上原健太(うえはらけんた)
明治大学 9年目 左 先発
ストレート、フォーク、チェンジアップ
昨シーズン、8年目にして初めてローテ入り。初の100イニング以上を達成し確実な信頼を得るべく、四球を減らし安定したピッチングを見せたい。足の速さは西川遥輝(現ヤクルト)以上と周りの選手は口を揃える。
22 杉浦稔大(すぎうらとしひろ)
国学院大学/ヤクルト 11年目 右 中継ぎ、抑え、先発
ストレート
ファイターズ7年目の道産子右腕。昨季は昇降格を繰り返し期待通りの成績とはならなかったが、オープン戦では持ち味の糸を引くようなストレートで150キロ後半を投じ、クローザー返り咲きへ明るい材料が見えている。
24 金村尚真(かねむらしょうま)
富士大学 2年目 右 先発(今季より中継ぎ)
ストレート、スプリット、スライダー
150キロ前後のストレートと細かい変化球で揺さぶる、ヤングファイターズのエース筆頭候補。即戦力として開幕ローテデビュー、登板全試合でQS達成と安定した成績を残すも、右肩の怪我により序盤に離脱。新庄監督がリリーフへの配置転換を明言。
25 宮西尚生(みやにしなおき)
関西学院大学 17年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
左サイドスローから繰り出されるストレートとスライダーの2球種でNPB通算登板数2位の記録を持つ北の鉄腕。ホールドならびにホールドポイントの世界記録保持者。満身創痍の中だが、この人の成績はリリーフ陣を大きく左右する。
26 田中正義(たなかせいぎ)
創価大学/ソフトバンク 7年目 右 抑え、中継ぎ
ストレート、フォーク
ホークスから移籍し、怪我のないまま走りきった2023シーズン。150キロを超えるストレートで打者を差し込むが、ホームランを打たれるシーンも多々あり、防御率は3.50とクローザーとしては高い数字。変化球の精度を高めて投球の幅を広げたい。
28 河野竜生(かわのりゅうせい)
JFE西日本 5年目 左 中継ぎ
カットボール、スライダー
即戦力先発投手としてドラ1で加入も、思うような結果が残せず近年はリリーフへ。しかし、リリーフでは抜群の安定感を誇り昨年は防御率1.70。カットボールの精度はチームトップクラス。
34 堀瑞輝(ほりみずき)
広島新庄高校 8年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
2021年には最優秀中継ぎ投手賞を獲得したスリークォーターサウスポー。第2の宮西とも言われたが、怪我などもあり球速がダウン、打ち込まれる場面も多くなった。オープン戦でもあまり良い結果は出せていないが、再起を願うファンは多い。
40 福田俊(ふくだすぐる)
星槎道都大学 5年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
札幌市出身、出身大学はエスコンFの裏にある星槎道都大学の地元選手。昨年はシーズン29試合無失点と安定感を見せ、左の火消し役となることも多かった。今季セットアッパー候補の1人。
41 ブライアン・ロドリゲス
エヴァンジェリーナ・ロドリゲス高/パドレス
7年目 右 中継ぎ、先発
ツーシーム
7年目となる今季は、再び先発投手へ配置転換と昨年秋に明言されたものの、先発投手陣の整備が上手く行ったことから中継ぎ起用が濃厚。動く球を駆使し、ゴロを打たせるピッチングながらも、クイックが一向に改善されず昨年は中継ぎで7敗を喫した。
46 畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)
中京大中京高校 3年目 右 中継ぎ、先発
ストレート
中京大中京高のエースとして甲子園を沸かせてから3年半。同期の達孝太と同様、制球に不安を抱えておりファームでも思うような成績を残せていない。まずは一軍に帯同する成績を残し、経験を積んでいきたい。
47 鈴木健矢(すずきけんや)
JX-ENEOS 5年目 右 先発、ロングリリーフ
スライダー、スローカーブ
新庄監督の一言で大きく変わった北のサブマリン。オープン戦ではストレート平均球速が5キロ程上がっており、平均130キロ台も見えてきた。昨年の大きな課題となった左打者対策の答え合わせの年となる。
48 齋藤友貴哉(さいとうゆきや)
ホンダ/阪神 6年目 右 中継ぎ
ストレート
一昨年秋、侍ジャパンとの壮行試合で160キロ近いボールを投げ込み球場をどよめかせながらも、昨年の春季キャンプ中に靭帯断裂の大怪我を負い一年を棒に振った。ガラスのハートから鋼のメンタルへ成長できるか、ファイターズでの公式戦お披露目を待っている。
51 石川直也(いしかわなおや)
山形中央高校 9年目 右 中継ぎ、抑え
ストレート、フォーク、カーブ
194cmから投げ下ろすボールが持ち味。2018、19年にはセットアッパーやクローザーも務めたが、トミージョン手術を受けたのち球速が低下。150キロ台のストレートと落差の大きいフォーク、カーブを取り戻し、もう一度勝ちパターンに入りたい。
52 池田隆英(いけだたかひで)
創価大学 7年目 右 中継ぎ
ストレート、フォーク
先発から中継ぎに転向した昨季、勝ちパターンに入り初の50試合登板を果たした。課題の投球テンポも中継ぎに転向したことで一定の改善が見られ、150キロ超えのストレートで相手打者を押し込む。一球ごとに声を上げる姿に注目。
54 安西叶翔(あんざいかなと)
常葉大菊川高校 2年目 右 先発、中継ぎ
ストレート
昨年の新人合同自主トレで腰を痛め、ファーム初登板は9月に。この間、トレーニングを行い体力をつけた。今季は多くの実戦経験を積み、一軍デビューを果たしたい。
55 松浦慶斗(まつうらけいと)
大阪桐蔭高校 3年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
スリークォーターからキレのあるストレートを軸に投げ込む高卒3年目左腕。昨年は怪我もあり、ファーム登板は少なかったが体はかなり出来上がっており、制球を整えながら経験を積みたい。
57 北山亘基(きたやまこうき)
京都産業大学 3年目 右 先発、中継ぎ、抑え
ストレート、フォーク、カーブ
150キロ中盤を出すパワーピッチャー。今年から山本由伸をモデルとしたすり足投法に変更も、球の上ずりが再び課題となった。昨年途中から先発に転向、結果を残すも夏場に成績が降下。体力をつけてローテ入りを目指したい。
59 根本悠楓(ねもとはるか)
苫小牧中央高校 4年目 左 先発、中継ぎ
スライダー
昨年は開幕ローテ入りを期待されるも、不調により上原健太に立場を譲った。5登板に終わったが、将来性を買われ侍ジャパンに選出。大きく活躍し、全国に名を知らしめた。今季は課題の打者2巡目以降を上手く料理し、ローテ入りを目指す。
63 北浦竜次(きたうらりゅうじ)
白鴎大足利高校 7年目 左 中継ぎ
ストレート、スライダー
身長は高くないものの、ガッチリとした体でキレのあるボールを投げ込むサウスポー。毎年期待されるも怪我の影響があり思うような結果を残せず、今年こそはシーズン通しての一軍定着を目指したい。
67 山本拓実(やまもとたくみ)
市立西宮高校/中日 6年目 右 中継ぎ
ストレート
昨年夏にトレードで中日から移籍。身長167cmから深く沈み込み投げ込むストレートは150キロを超え、谷元圭介(元日本ハム、中日)や武田久(日本ハム投手コーチ)の投球スタイルを彷彿とさせる。
93 田中瑛斗(たなかえいと)
柳ヶ浦高校 7年目 右 先発、ロングリリーフ
ストレート、カットボール
一度、育成契約になるも支配下に返り咲き3季目。先発またはロングリリーフとしてイニングを稼ぐためにも課題となる変化球の精度向上、決め球の確実性を上げたい。
(育成選手省略)
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