へ―ネス監督が2027年まで契約を延長【VfBシュトゥットガルト】

VfBシュトゥットガルト
チーム・協会

【@VfBStuttgart】

VfBシュトゥットガルトは2025年までだったセバスティアン・ヘーネス監督との契約を2027年6月30日まで延長しました。アシスタントコーチの ダヴィド・クレシドロも同様に2027年までの新たな契約にサインしています。

現在41歳の指揮官は2023年4月4日、翌日にDFBポカール準々決勝のニュルンベルク戦、4日後には残留を争うブンデスリーガのボーフム戦を控える慌ただしい状況でVfBの監督に就任しました。ニュルンベルクで白星スタートを切ったチームは急速な成長を見せ、最下位から順位を上げて最後はハンブルガーSVとのプレーオフを制してブンデスリーガ残留を決めました。

そして今シーズンは開幕から勝利を積み重ね、第24節終了時点で勝ち点50を獲得。これはクラブ史上最速のペースです。へ―ネス監督の就任以降では32試合で勝ち点63を獲得しており、若き指揮官の元でチームは優れたパフォーマンスを見せるだけでなく結果も出し続けています。

「私にとってVfBは特別なクラブです。子供の頃からこのスタジアムでVfBを応援してきました。約25年前にはユースの選手として3年間このエンブレムを付けてプレーし、U-17のドイツ王者にもなりました。私にとってVfBは情熱であり、とても特別な存在です」と新契約にサインしたへ―ネス監督は語っています。「早期にVfBとの契約を延長できて嬉しいです。皆さんと一緒にVfBを正しい道に導くことができました。我々の目標は持続可能な形でこの道を進み、再びVfBを常に上位にいるクラブにすることです。このチーム、コーチングチーム、そして全てのスタッフと働き、ファンから最高のサポートを受けるのは最初から楽しいものでした」
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著者プロフィール

VfBシュトゥットガルトはドイツのバーデン=ヴュルテンブルク州シュトゥットガルトを本拠とするサッカークラブで、1893 年に創設されて以降これまでに計 5回ドイツ王者に輝いており、最近では 2006/2007 シーズンにブンデスリーガを制しました。日本とのかかわりも深く、かつては岡崎慎司、酒井高徳、浅野拓磨、現在は遠藤航と伊藤洋輝が所属しています。

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