ハーツに0-2の敗戦|セルティックFC

セルティックFC
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【©CelticFC】

敵地エディンバラで黒星

2024年 3月3日(日)

エディンバラ、タインカッスル・スタジアム

ハーツ 2-0 セルティック

スコティッシュ・プレミアシップ第29節、セルティックはアウェイのタインカッスル・スタジアムで3位のハーツと対戦した。勝ち点2差で首位に立つレンジャーズが敗れたこともあり、この試合に勝てば首位奪還ができるセルティック。ロジャーズ監督は前田や岩田、ベルナルド等を先発に起用した。

最初に決定的なチャンスを掴んだのはアウェイのセルティック。12分、右サイドでスルーパスを受けたヤン・ヒョンジュンが相手DFと交錯して倒れ、PKを獲得。しかしPKを担当したアイダの真ん中へのシュートは、相手GKの足によって防がれる。

すると、16分だった。浮き玉を足で処理しようとしたヤン・ヒョンジュンの足の裏が相手の顔と接触。これが危険行為とみなされ、VARの結果一発退場となってしまう。

前半の早い段階で数的不利での試合を強いられるセルティック。41分に岩田のハンドでハーツにPKを与えると、これをジョージ・グラントに決められ0-1。

さらにアディショナルタイムにもゴールネットを揺らされるが、VARによりオフサイドの判定が下され、チームは救われた。

古橋を投入して迎えた後半、数的不利が響きいつものようにボールを支配できないセルティック。すると56分、ロングボールから起点を作ったハーツが追加点を奪う。

結局ゴールを奪うことはできずに0-2で敗れたセルティック。リーグ首位奪還はお預けとなった。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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