前田のゴールを含む衝撃の7発でダンディーFCを圧倒|セルティックFC

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【©CelticFC】

ホームのダンディーFC戦で7-1の大勝利!

2024年 2月29日(木)

グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック 7-1 ダンディーFC

(カーター=ヴィッカース 7’ アイダ 18’ オライリー 22’ 前田 30’ テイラー 36’ マクレガー 45+6’ ケリー 63')

スコティッシュ・プレミアシップ第28節、セルティックはホームでダンディーFCと対戦した。前節も劇的な決勝ゴールで勝利し、勝ち点2差で首位レンジャーズを追うセルティック。前田とアイダ、ヤン・ヒョンジュンで3トップを形成し、中盤では岩田が先発出場した。

この日のセルティックは、攻撃面で破壊的な決定力を見せつける。開始から7分、フリーキックのチャンスを得るとオライリーのボールにCBのカーター=ヴィッカースが合わせて先制する。カーターにとっても嬉しい負傷からの復帰初ゴールとなった。続いてはアイダもクロスからのヘディングで追加点。その4分後にはオライリーも得点を記録した。

さらに30分、右サイドのポケットへのスルーパスに反応した前田が深いワンタッチで、マークしていた相手DFを外すと切り返した足の左足でシュート。丁寧なカーブがかかった弾道がファーサイドネットに吸い込まれていった。

【©CelticFC】

1点でも欲しいダンディーはアディショナルタイムにゴールネットを揺らすも、VAR判定によりゴールは無効に。逆にセルティック主将マクレガーも得点を決め、6-0という衝撃的なスコアで前半を終えた。

セルティックの勝利ムードで一杯のスタジアム。63分には途中出場の18歳ダニエル・ケリーがクラブ初ゴールを記録、スコアは7-0。76分に相手のフィンレイ・ロバートソンが2枚目の警告を受けて退場し、セルティックの勝利が確定した。

7-1で勝利したセルティック、次節は3月3日午後9時、ハーツと対戦する。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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