今季、パ・リーグでホームランキャッチは見られるか
しかし、田中和選手の前は、2019年に金子侑司選手、宗佑磨選手が見せているのを考えると、今季にホームランキャッチが起こる可能性は十分にある。そこで今回は、パ・リーグでホームランキャッチが可能なポイントを検証。有力な選手まで大胆に予想した。
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さらに、左中間のフェンスは1.65mとさらに低いため、この部分はジャンプすらしなくてもホームランキャッチが可能。深い位置なので、ライナー性の打球は追い付けないかもしれないが、弾道が高くてギリギリスタンドに入るような打球が発生すれば、可能性は大いにある。
ZOZOマリンスタジアム、エスコンフィールドにもホームランキャッチのチャンスあり?
ZOZOマリンスタジアムのフェンスは、ラバー部分と金網部分の2段構造になっている。そのため、仮にラバー部分に乗ることができれば、フェンスより上の位置にグローブを出すことが可能だ。高度な技術だが、滞空時間が長い打球が発生すれば、挑戦する選手も出てくるのではないか。
本拠地以外で注目の球場は? 交流戦にチャンスも
今季、ホームランキャッチを最も期待したい選手は
果たして約4年ぶりとなるホームランキャッチが今季は見られるのか。外野のプレーにも注目だ。
文・武澤潤
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