【これはnoteに投稿されたみやもさんによる記事です。】

さて、みなさん！
あと４日（本日は２月２０日なり）でガンバの２０２４シーズンが開幕です。
２０２３シーズンから始めた、ガンバに特化したnoteも２シーズンめを迎えました。今シーズンもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

１月１２日にガンバ大阪のキックオフイベントが行われました。
新加入選手の挨拶・スローガンに発表・新ユニフォームがお披露目されました。
また、今シーズンからフットボール本部が設置され、フットボール本部の本部長には、２０２２シーズン残留をさせてくれた松田浩さんが就任しました。

これまで、強化（トップチーム）、アカデミー（ユース、ジュニアユース）、普及（スクール）、がそれぞれの部門として活動して参りましたが、これを束ね、トップから一貫したガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、戦略的にフットボールをつくりあげてくことを目的として、フットボール本部を設置することと致しました。
　ガンバHPより（一部抜粋）

わたくしは、かねてよりこのような部門が必要だと思っていたので、フットボール本部の設置はかなりポジティブにとらえています。
どのようなフットボールを構築しどのようなプランを持っているか、わたしたちサポーターにもアナウンスして欲しいものです。

２０２３シーズンは大幅な出入りがありました。アウト１３人、イン１４人、引き続きレンタル４人となりました。
今までにない選手の入れ替えが行われました。インの選手だけでもスタメンが組めそうです。

GK　市川暉記（横浜FC）
GK　谷　晃生（町田）※レンタル
DF　藤春廣輝（琉球）
DF　クォン・ギョンウォン（未定）
DF　佐藤瑶大（浦和）
DF　柳澤　亘（徳島）
DF　髙尾　瑠（札幌）
MF　山本悠樹（川崎）
MF　奥野耕平（湘南）
FW　塚元　大（金沢）
FW　鈴木武蔵（札幌）※レンタル
FW　山見大登（東京V）※レンタル
FW　杉山直宏（山形）※レンタル

GK　一森　純（横浜FM）※レンタルバック
GK　張　奥林（ガンバユース）※新卒
DF　中谷進之介（名古屋）
DF　中野伸哉（鳥栖）
DF　岸本武流（清水）
DF　松田　陸（セレッソ）
DF　坂　圭祐（大分）
DF　今野息吹（法政大学）※新卒
MF　山田康太（柏）
MF　鈴木徳真（セレッソ）
MF　美藤　倫（関西学院大）※新卒
FW　山下諒也（横浜FC）
FW　坂本一彩（岡山）※レンタルバック
FW　ウェルトン　フェリペ（ブルガリア）←2/11リリース

MF　山本理仁（シント・トロイデン）
MF　髙橋陸大（奈良→北九州）
FW　南野遥海（宮崎→栃木）

２０２４シーズンのスカッドはGK４人、DF１１人、MF・FW１７人の総勢３２人です。
今シーズンのガンバは昨シーズンの失点数の多さからピッチ中央をアンカー１人ではなく、２人でうめるダブルボランチを採用した４−２−３−１を採用しました。現有戦力の適正にそったシステム変更だと思います。

ウェルトン・フェリペと山下の両WGのコンディションが整えば、もう一度４−３−３を見たいと個人的に思っています。
もっとも、選手の適正と対戦相手とのかみ合わせによりますが。

２・１０にピースウィングスタジアム広島の杮落としとして、広島とのPSMが広島の新スタジアムで行われました。

PSMのスタメンは次のとおり。

ガンバ２ー１広島
【得点】広島（４８分）、岸本（５８分）、倉田（８８分）

現地観戦はできず、ネット配信での観戦となりました。
PSMとはいえ、ガンバの勝利は昨年８月のホーム湘南以来でございます。
しかも、逆転勝ち・デュエル・攻守の切り替え・新加入選手のポテンシャルの高さなどなど、ポジティブ要素多めのワクワクする試合になりました

この試合のわたくしの雑感は、、、

○前線からの守備で相手にアバウトに蹴らすことができた。
○昨シーズンよりインテンシティが高い。
○３人めの動きが改善された。
○裏抜けを使う

●相手のハイプレスで左SB黒川のところでハマる。
●そこまで３ラインがコンパクトでなかった。
●昨シーズンのほうが位置的優位が取れていた。
●動きすぎてパウサ（小休止）がない。
●同じ車両でボールを運べていない。
●なので、ロスト後の即時奪回が少ない

新加入＆復帰組の印象は、
◎鈴木徳真のサポートの位置
◎山田康太のセカンドボールを拾うためのトランジション
◎岸本武流が幅を取れる
◎一森純は足元もセーブも良い
◎中谷進之介のデュエル
◎坂本一彩の裏抜けとポストプレー

まだ、試合でのプレーを見られていない新加入選手もいますが、今シーズンの補強は大成功だと言えると思います。
新設された、フットボール本部の本気度が伺えます。

長らくおまたせしました！
わたくしの開幕戦スタメンはズバリこうです！

町田のサッカースタイル、PSM、２回見に行った公開練習からスタメンを予想しました。

町田のサッカーの特徴は次のようなものだと考えられます。
【攻撃】
・ゴールに向かってダイレクトにプレー
・PAのちょい外からのクロス攻撃
・クロスには平行に３人入ってくる（二アポスト・中央・ファーポスト）
・ロングボールで押し込んでバイタルからミドルシュート
・デザインされたセットプレー
【守備】
・ハイプレス
・FWがサイドに誘導するプレスをかける

今シーズンのガンバはかなり強力な選手層なので、対戦相手によってスタメンを変えられる贅沢な陣容。相手とのかみ合わせや、選手間の相性の良さでユニット（無意識下での連携プレー）で選手をチョイスしてほしいです。
このようなことを踏まえて、わたくしはユニットで町田戦のスタメンを考えました。

ジェバリ・山田のユニット
・相手に自由にロングボールを蹴らさないように、強く前プレができる山田とハイプレス回避でロングボールを収められるジェバリ。
鈴木・ダワンのユニット
・中盤の底には、球際の強度とプレス回避ができる。
三浦・中谷のユニット
・CBは相手のロングボールを跳ね返せる２人。
半田・岸本のユニット
・右サイドは、幅をとる岸本とハーフスペースでも高いクオリティを見せる半田のユニット。
アラーノ・黒川のユニット
・左サイドは、大外とハーフスペースをどちらも得意な２人。

坂本とジェバリ。
ここが悩んだとこです。

ジェバリより機動力のある坂本と山田のユニットでロングボールを自由に蹴らせない役割を２人置くのか、それとも相手ハイプレスを回避するためのロングパスを収められるジェバリなのか。

宇佐美は取材で次のようにコメントしていました。
「どれだけ自分たちが柔軟に対応できるか」
「時間帯によっては蹴り合い、球際だけの勝負になるかもしれない」

このような状況になったときには、自分たちの時間を少しでも増やせるように、キープ力がより高いジェバリかなと思いました。

期待と不安が入りまじった、ワクワクに近いドキドキが今のわたくしの感情です。
開幕戦はDAZNです。
みなさん、ガンバの勝利を信じて応援しましょう！
駄文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ガンバれ！ガンバ大阪！！
ではでは〜

【今日（2/20）のできごとなど】
●ガンバ公開練習行ってきたけど、途中から大雨やったで。
●アウェイ広島のチケット争奪戦に負けたで。
●ACLで川崎が逆転負けでベスト１６で敗退やで。
●ウェルトン・フェリペ来日やで。
●わいは、ゴールデンエイジ（７９年生まれ）やで。