清水優心の勝ち越し打で北海道日本ハムが勝利! 金村尚真は3回3安打無失点【2/18練習試合結果】

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北海道日本ハムファイターズ・清水優心選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 2月18日、金武町ベースボールスタジアムで行われた東北楽天と北海道日本ハムの練習試合は、北海道日本ハムが6対5で勝利した。

 北海道日本ハムは初回、3番・水谷瞬選手の安打などで2死1塁とすると、4番・レイエス選手がライトスタンドへ本塁打を放ち、2点の先制に成功。

 初回から援護を受けた先発・金村尚真投手は、初回に1死1、2塁のピンチを迎えるも、切り抜け、3回47球3安打2奪三振無失点でマウンドを降りた。2番手・根本悠楓投手も3回3安打3奪三振無失点の好投でつなぐと、打線は6回表に7番・今川優馬選手の適時打で1点を追加し、リードを3点に広げる。

 さらに7回表に4番・江越大賀選手の適時打でスコアを5対0とするも、7回裏、3番手・達孝太投手が大きく崩れた。田中和基選手、島内宏明選手、伊藤裕季也選手、黒川史陽選手の連打を浴びるなど、一挙5点を失い、試合は振り出しに。

 すると、同点のまま迎えた9回表、先頭・水谷選手が安打で出塁すると、5番・清水優心選手がフルカウントから適時打を放ち、勝ち越しに成功する。1点リードで迎えた最終9回裏は、柳川大晟投手が無失点で締め、試合終了。6対5で勝利した北海道日本ハムは、上川畑大悟選手が猛打賞、奈良間大己選手と水谷選手がマルチ安打の活躍を見せた。

 敗れた東北楽天は、先発マウンドに上がったドラフト1位ルーキー・古謝投手が2回2安打1奪三振2失点の内容。2番手以降の宮森智志投手、鈴木翔天投手、渡辺翔太投手はそれぞれ無失点でつないだが、瀧中瞭太投手、松田啄磨投手が踏ん張りきれなかった。打線は7回裏に一挙5点を奪い、一時同点としたが、あと一本が出なかった。

  123456789 計
日 200001201 6
楽 000000500 5

日 金村尚真-根本悠楓-達孝太-福島蓮-柳川大晟
楽 古謝樹-宮森智志-鈴木翔天-渡辺翔太-瀧中瞭太-西垣雅矢-松田啄磨
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