古橋のゴールで先制も、試合終盤の失点で1-1のドロー|セルティックFC

セルティックFC
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【©CelticFC】

ホームでキルマーノックと勝ち点を分け合う

2024年 2月17日(土)

グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック 1-1 キルマーノック

(古橋 32’)

スコティッシュ・プレミアシップ第26節、首位を走るセルティックはホームでリーグ4位のキルマーノックと対戦。この日のセルティックは4-4-1-1システムを採用。前田とパルマが両サイドMFに入り、古橋がトップ下。新加入の大型FWアイダがワントップを務めた。

まずは10分、アイダのくさびから主将マクレガーがボールを運び出すと、左サイドのパルマにスルーパス。ゴール近距離でボールを受けたホンジュラス代表は、カットインからシュートを狙うも、惜しくも相手DFに防がれた。

32分、バイタルエリアでボールを持ち、バックパスでラルストンにボールを戻すと、サイドバックの彼は浮き玉でファーサイドにボールを配給。2列目から抜け出した古橋がヘディングで丁寧なシュートをファーサイドに沈め、セルティックが先制する。アカデミー出身のラルストンもアシストで自身のセルティック100試合目を祝った。

1点リードでハーフタイムを迎えたセルティック。後半は徐々に相手のチャンスも増えていく。65分、キルマーノックが右サイドでFKのチャンスを得ると、ゴール前の近距離からヘディングシュート。しかし、セルティックの守護神ハートが素早い反応からのセービングでピンチを凌ぐ。

しかしアディショナルタイムに相手のワトソンにゴールを許し、1-1で試合終了。2位レンジャーズが1試合少ない中で勝ち点1差と迫り、首位維持に黄信号が灯る。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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