【JMCシリーズ 延岡西日本マラソン】伊福陽太コメント:2時間9分26秒の大会新記録で初マラソンを制す!

日本陸上競技連盟
チーム・協会

【JAAF】

2024年2月11日(日)宮崎県延岡市にて「ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ」 男子G3「第62回延岡西日本マラソン大会」が開催されました。
この度、2時間9分26秒の大会新記録で初マラソンを制した伊福陽太(早稲田大学)のコメントをお届けいたします。

伊福陽太(早稲田大学)コメント

2時間9分26秒 優勝 大会新記録

【JAAF】

(初マラソン、初優勝は)素直にうれしいです。初マラソンなので、まったく経験したことのない42.195kmでした。不安もありましたが、怖いものはないですし、何事も経験だと思って、楽しんで走りました。
25kmでペースメーカーの選手が外れてから(集団の)ペースが落ちたので、そこからは自分でペースを作ろうと思って(前に)出ました。(1kmラップタイムで3分を切るペースもあったが)どこで足が止まるか分からなかったですが、とりあえず行けるところまで行こうという感じでした。37km付近からは、向い風もあってキツかったですし、後続の選手とどれだけ離れているかも分からなかったんですが、最後まで自分のペースで走れたと思います。
昨年のこの大会で(佐藤)航希さんが優勝されて、その時期には自分が今年走ることも決めていたので、来年は自分が、という思いでいました。(サブテンでの優勝に)これで花田(勝彦、早大監督)さんに勝てたかな、と思うとうれしいです。(花田監督のマラソン自己ベストは2時間10分02秒)
とは言え、まだまだ日本トップの選手とは差があるので、1つ1つ差を縮められるように頑張りたいと思います。まずは大学4年生で結果を残し、社会人ではマラソンで勝負できるような選手になりたいと思います。

【シリーズⅢポイントランキング】男子トップ8

男子ランキング1位には福岡国際マラソンで日本人1位の4位でフィニッシュした細谷恭平(黒崎播磨)、2位はMGCの一発勝負のレースを制し、パリ2024オリンピックマラソン日本代表に内定した小山直城(Honda)、3位にMGC3位で日本歴代2位の記録を持つ大迫傑(Nike)が続きます。
シリーズⅢチャンピオンには、3月25日(月)に開催するJMCシリーズⅢアワードで賞金660万円が授与されます!

【JAAF】

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