BVB、2024年に入って好調をキープ!
ドイツ時間1月28日に行われたブンデスリーガ第19節のVfLボーフムを迎えたホーム戦で、BVBは3−1の勝星を飾った。ビジターチームよりも、シュート数(15−10)やポゼッション(60%)で上回り、全走行距離では119.2kmをマークしたボーフム戦を記録とともに振り返る。
【BVB】
ウィンターホリデー以降に行われた全試合で勝利しているのは、BVBただ1チーム。すなわち、2024年に入ってブンデスリーガの勝点をひとつも取りこぼしていないのは、BVBだけ。
ゴール数
2024年に入って、BVBが獲得したゴール数は、通算「10」。ブンデスリーガ18チーム中、トップの数字だ。
初のゴール献上
2024年に入って、初めて相手チームにゴールを許した試合がボーフム戦で、しかもオウンゴールの記録(ニコ・シュロッターベック)となった。なお、ゲームの前半、シュロッターベックはタックル成功率89%を記録している。
二クラス・フュルクルク 【BVB】
二クラス・フュルクルクがブンデスリーガの一試合で3得点をあげたのは、今試合で3度目。最初に彼がハットトリックを決めた試合はヴェルダー・ブレーメン時代で、2020年9月に行われたシャルケ04とのアウェイ戦だった。フュルクルクはPK成功数を15回中14回に記録更新している。
ゴールアシスト
マルセル・ザビッツァーは今試合で、全体で最高値となる6度のシュートに絡む活躍をみせた。そのうちひとつは、ゴールライン際からあげたクロスボールによりBVBの2点目となったアシストだった。
最高時速
ジェイミー・バイノー=ギテンスは今試合で、スプリント最高時速34.55kmに到達した。後半終了間際には、ペナルティエリア付近で受けたボールから相手チームのファウルを誘って、PKを獲得。これにより、BVBは追加点に成功した。
キャプテン
ニクラス・ジューレは今試合で、ブンデスリーガの試合で2度目となるキャプテンとしての出場を果たした。ジューレが初めてキャプテンを務めたのは、2023年1月25日に行われたマインツ戦で、その時はBVBが2−1で勝利している。
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