コパ・デル・レイ15年ぶり準決勝進出!アブドン2発などで絶好調ジローナを見事撃破【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

RCDマジョルカは24日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝の試合でジローナと対戦し、ホームで3-2の勝利を収めて準決勝進出を果たした。

ラ・リーガで今季大躍進を遂げ、首位を走る絶好調ジローナをソン・モイシュで迎え撃ったマジョルカ。厳しい戦いとなることは予想されたが、前半の素晴らしい戦いぶりで大きなリードを築くことに成功する。

前半21分にはロングボールを受けたダニ・ロドリゲスが右サイドに抜け出し、中央へ折り返したボールにサイル・ラリンが合わせて先制ゴール。直後にジローナが繰り出した反撃のピンチもGKドミニク・グレイフの好セーブで阻む。

そして、今季コパで3試合4得点と大暴れのアブドン・プラッツがまたしてもやってくれた。28分にはペナルティーアーク手前からの強烈な左足ミドルをゴール左隅へ突き刺して追加点。35分には相手のハンドで獲得したPKをゴール右隅に決め、前半だけで3-0として折り返した。

【@RCDMallorca】

後半にはジローナも反撃に転じ、68分にはクリスティアン・ストゥアニのPKで1点を返す。PKを与えたアントニオ・ライージョは抗議と合わせてイエローカード2枚で退場処分を受け、マジョルカは10人での戦いを強いられることに。

アディショナルタイムの96分にはサヴィーニョにもう1点を返されたが、追い上げを食い止めてマジョルカが逃げ切り。2008/09シーズン以来15年ぶりとなる準決勝進出を決めた。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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