古橋弾含む5ゴール快勝でスコティッシュカップ準々決勝へ|セルティックFC

セルティックFC
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【@CelticFC】

5ゴールで快勝でFAカップ準々決勝へ

2024年 1月21日(日)

セルティックパーク、グラスゴー

セルティック 5-0 バッキー・シスル

スコティッシュFAカップ4回戦

年始のリーグ戦から19日ぶりの公式戦に臨んだセルティックは、バッキー・シスル相手に容赦ない5ゴールを奪い、快勝で準々決勝へ駒を進めた。

雨の中のキックオフとなったこの試合は、セルティックが序盤から圧倒的な力の差を見せつけ試合を支配。アバダとルイス・パルマの両ウィングを効果的に使って攻めるセルティックは、前半25分にベルナルドがチップキックで華麗にネットを揺らして先制に成功する。

攻撃の手を緩めないセルティックは前半33分にワンツーの抜け出しからオーディン・ホルムがクラブ初ゴールを記録。このあとバッキー・シスルが裏のスペースへ抜け出して決定機を作るが、キーパーのハートが見事なセーブでこれを防ぐと、直後のカウンターで右サイドのアバダからのグラウンダーのクロスを古橋が流し込んで、前半だけでリードを3点に広げた。

ゴールを決めた古橋 【©CelticFC】

後半もセルティックペースに変わりはなく、後半5分に左サイドのルイス・パルマが強烈なシュートをニアサイドに決めて4点差とする。この時点ですでに勝負が決まったセルティックは、古橋やアバダを早々にベンチに下げる。

すると76分に、右サイドのジョンストンが個人技で相手ディフェンダーを一人剥がして中へクロスを供給。これを途中交代のヴァタが押し込み、記念すべきセルティック初ゴールを記録した。

セルティックは5ゴールでバッキー・シスルを寄せ付けない圧倒的な試合運びを見せ、FAカップ準々決勝への進出を決めている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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