セルタに先制許すもラリン弾で同点。新生ソン・モイシュでの初戦はドロー【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

RCDマジョルカは13日に行われたラ・リーガ第20節の試合でセルタと対戦し、ホームで1-1の引き分けに終わった。

改築が完了した本拠地ソン・モイシュはゴール裏の新スタンドがついに待望のオープン。記念の新ユニフォームも着用し、気分を一新してセルタを迎え撃った。

前半10分にはエリア手前でのボールロストからイアゴ・アスパスに豪快な先制ゴールを奪われてしまう。だがマジョルカも反撃に転じ、前半を終える前に同点。43分、ロングボールを受けて右サイドの深いい位置に抜け出したジョバンニ・ゴンサレスが折り返し、中央で合わせたサイル・ラリンがGKグアイタの股間を抜く低いボレーを突き刺した。

【@RCDMallorca】

同点で迎えた後半はマジョルカが優勢。特にラリンが前半のゴールに続いて何度かの決定機を迎えたが、グアイタのファインセーブに阻まれ2点目を奪うことはできない。

結局勝ち越しのゴールは生まれずドローで終了。今週はミッドウィークのコパ・デル・レイでテネリフェと対戦したあと、週末のリーグ戦ではビジャレアルのホームに乗り込む。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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