【残り3戦】白熱のプロダーツJAPAN、現在のランキング上位者にインタビュー

SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN
チーム・協会

【©一般社団法人J.D.U All Rights Reserverd.】

今シーズンも熱い試合が繰り広げられているプロツアーJAPAN。2023シーズンも残り3戦となりました。12月までの熱戦を振り返り、ランキング上位の選手たちにおこなったインタビューをお届けします。
【見逃し配信】
ダーツライブ公式動画配信サービス「ダーツライブTV」にて、見逃し配信を視聴いただけます。
https://dartslive.tv/channel/japan-live-archive

混戦のトップ争いを経て首位を奪還、後藤智弥の意気込みは?

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-2023年内の15戦が終わりましたが、現在の気持ちを率直に教えてください
全ての試合がきつく、タフな試合でした。なんとか1年戦えたなと思っています。

-首位を奪還した後藤選手ですが、この先の目標やこれまでの反省点があれば教えてください
現在のランキング1位という成績に対して、自分としては最高の位置にいると思っています。ですがまだまだ油断もできませんし、より技術を安定させて常に上位をキープできるよう、努力をし続けなければと思います。

-ポイントの近い選手の方が何名かいらっしゃいますが…
「意識しないように」と頭では思っていても、やはりどこかで意識はしてしまっています。2位には浅田斉吾プロという大先輩、ベテランの安定感に常にビクビクしております。ですが、負けじとがむしゃらに食らいつきたいと思っています!

-応援してくれているファンや、身内の方々へのメッセージをお願いします
日頃、応援頂いてるファンのみなさまやスポンサーの方々、誰1人欠けても今の自分の成績はないと思っています。応援がいつも力となり、全力でダーツができます。年間1位を目指して、残り3戦を全力で駆け抜けますので応援よろしくお願い致します!

ベテラン・浅田斉吾が怒涛の勢いで首位に迫る

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-2023年内の成績を振り返って、率直なお気持ちを訊かせてください
自分の成績とランキングを見た時に、今年はポイントの高い良いところで勝てているツアーだと思います。レベルも高くて、なかなかうまくいかないところもありますが、楽しかったです。

-この先の目標やこれまでの反省点はありますか?
2021年、2022年と最終年間ランキング2位が続いているので、今年こそ狙うは年間1位です。でも、それよりもダーツを楽しむことや、自分のダーツ・技術力をこれからも成長させていくことを考えています。反省点はなかなかJAPANの雰囲気に慣れていないくて、勢いがついていないところでしょうか…。

-1・2位争いが接戦になっています。ポイントの近い選手たちへ意識していることがあれば教えてください
ランカーはみんな素晴らしいダーツして、猛者だらけのなかで勝ち続けないといけないプレッシャーを考えると、プロツアーJAPANは確実に日本の最高峰の舞台です。そのなかでこれだけの技術力・耐久力・精神力が培われているプレイヤーたちだと思いますし、すごくリスペクトしています。

-応援してくれているファンや、身内の方々へのメッセージをお願いします
たくさんの方々に応援していただき、自分の活力になっています。また、ファンや応援してくれてるみなさまがいることが、ダーツ界をこれからもどんどんステージアップしていくための糧となっております。自分への応援ももちろんですが、ぜひダーツ界全体を応援してくだされば嬉しいです。よろしくお願いします!

目指すは悲願の年間女王、首位・岩田夏海はさらなる躍進となるか

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-15戦を経て現在首位となった岩田プロですが、現在のお気持ちを訊かせてください
「残り3戦かぁ」というホッとした気持ちと、「まだまだこれからだ!」っていう再熱感があります。

この先の目標やこれまでの反省点はありますか?
初めてのことが多い年なので、明確な目標はありません。1つ1つ丁寧に戦いたいです。反省点は数え切れないくらいあるんですけど、全て終了した後にしっかり向き合いたいです。

JAPAN LADIESも白熱の首位争いが続いていますが、上位選手の皆さんへ意識していることはありますか?
今年のトップ8はどの選手も安定感があり、尚且つ爆発力も兼ね備えていて素晴らしいなと尊敬しています。ランキングポイント云々と言うよりかは、試合内容が全て濃いと感じています。

応援してくれているファンや、身内の方々へのメッセージをお願いします
いつも応援してくださり、ありがとうございます。残り3戦となりましたが、まだまだ気を緩めずしっかり戦いたいと思いますので、応援よろしくお願いします!

着実にポイントを重ね過去最高順位を記録している今井琴

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過去2年の年間成績が9位と、惜しくも年間8位入賞を逃している今井琴プロ。
今シーズンではJAPAN LADIES参戦以来、過去最高順位をマークしています。

-JAPAN2023シーズンも残り3戦となりました。ここまでを振り返っていかがでしょうか?
今年度の目標である8位入賞が達成できそうで嬉しく思っています。

-この先の目標やこれまでの反省点があれば教えてください
残り3戦で現在2位という良い位置にせっかくいるので、この先は1位を目指して戦っていきたいと思います。反省点は、決勝戦に4度も進めたのに、3回準優勝というところです。優勝したい!

-1・2位争いが接戦になっていますが、ポイントの近い選手たちへ思うことが何かあれば教えてください
ランキングの近い選手たちは、何年も活躍されてるしずっと注目されてる方々なので、そんなスター選手に食い込んで自分が好成績にいるのが不思議な感じです。憧れの気持ちで見ていたプレイヤーのみなさんと試合ができることが嬉しいので、良い試合になるように一戦一戦頑張ろうという気持ちです。

-最後に、応援してくれているファンや、身内の方々へのメッセージをお願いします
応援してくださっているみなさんに楽しんでもらえるように、良い内容の試合になるように頑張ります。
次回第16戦は、1月13日(土)に開催。
会場は神奈川・大さん橋ホール&横浜産貿ホールマリネリア。
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著者プロフィール

「SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN」はプロ登録選手が参加できる年間を通じたダーツトーナメントです。 我々は、本大会を通じ、ソフトダーツ界全体のさらなる飛躍と、「真のプロ」たる実力を持ったプレイヤーの発掘及び支援を目指して参ります。

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