後半の連続3得点で快勝!ブルゴスを下してコパ・デル・レイ16強進出【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

RCDマジョルカは7日に行われたコパ・デル・レイ3回戦の試合でブルゴスと対戦し、アウェイで3-0の勝利を収めた。

2024年のラ・リーガ初戦ではレアル・マドリードに敗れたとはいえ、12月を無敗で終えるなど調子を上げてきていたマジョルカ。コパではここまで1回戦、2回戦をいずれも快勝で突破しており、セグンダ(2部)で10位に位置するブルゴスとの試合も優位が予想された。

開始10分には惜しくもクロスバーを叩くチャンスもあったが、前半はブルゴスも持ちこたえる。逆にマジョルカのゴールが脅かされる場面もあったが、GKドミニク・グレイフが好セーブでラインを割らせなかった。

【@RCDMallorca】

均衡を破る待望のゴールが生まれたのは62分。セルジ・ダルデルの左サイドからのクロスが相手DFに当たって逆サイドへの浮き球となり、その落ち際に合わせたジョバンニ・ゴンサレスが豪快な右足ボレーを叩き込んだ。

これで勢いに乗るマジョルカは74分、相手守備陣の混乱からボールを奪い、最後はアブドン・プラッツとのワンツーからサイル・ラリンが決めて2-0。81分にはアントニオ・サンチェスのシュートがGKに弾かれたボールをアブドンが押し込んでゴールラッシュを締めくくった。

順調に3回戦を突破し、16強にあたる4回戦へ進出。組み合わせ抽選会は8日に行われる。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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