東海大陸上競技部駅伝チームが箱根駅伝で復路9位、総合11位でゴール
トップと13分20秒差で午前8時10分に一斉スタートとなった駅伝チームは、6区の梶谷優斗選手(体育学部3年次生)が山下りに挑んだ。次回大会のシード権が与えられる10位の順天堂大学とは1分16秒差と見えないタイム差を懸命に追い、区間9位と粘りを見せて順位を5つ上げ、総合11位で7区の石原翔太郎選手(同4年次生)にタスキをつなぐ。けがから復活したエース・石原選手は力強い走りで追い上げたが、終盤に離され総合13位に順位を落とした。8区のルーキー・南坂柚汰選手(同1年次生)は序盤から果敢に攻め、区間7位の走りで一気にシード権内にチームを押し上げる。9区の竹割真選手(文化社会学部2年次生)は総合10位をキープし、アンカーのロホマンシュモン選手(体育学部2年次生)も粘りの走りを見せたが、総合10位の大東文化大学に1分10秒及ばず、復路9位、総合11位でシード権にあと一歩届かなかった。
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