前田大然の開始60秒弾で2024年初試合を勝利|セルティックFC

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【©CelticFC】

セント・ミレンの枠内シュートを0に抑え、3-0の快勝

2024年 1月3日(水)

ペイズリー、SMISAスタジアム

セント・ミレン 0-2 セルティック
(前田 1’ オライリー 6’ テイラー 60’)

スコティッシュ・プレミアシップ第22節、首位を走るセルティックは2024年最初の試合はセント・ミレンと対戦。アウェイのペイズリーでの試合は日本時間深夜2時に開催された。

試合はいきなり動く。キックオフから僅か60秒、敵陣でボールを受けたオライリーがダイアゴナルなスルーパスを前線に供給すると、反応した前田大然がワンタッチでゴール中央に切り込み、冷静にシュート。セルティックが大事な先制点を手にする。また前田は、3年連続でクラブの新年第一号ゴールを決めるという珍しい記録を打ち立てた。

その5分後には、アシストをした好調オライリーがペナルティーエリア内でパスを受け、ボールをゴールに流し込み2-0。難しいアウェイゲームで貴重な追加点を記録する。

【©CelticFC】

前半は、相手に1本も枠内シュートを許さなかったセルティック、ハーフタイム前には相手FWのオルサニャがGKハートの顔を蹴ってしまう危険なプレーで一発退場。数的にも有利な状況でハーフタイムを迎えた。

2点リードで折り返した後半15分、ベルナルドの絶妙な浮き玉パスに反応したテイラーが、ダイレクトシュートを放ち3-0。その後も途中出場の旗手の強烈なミドルシュートや、スケールズのポスト直撃ヘディングシュートなど、幾度となく相手ゴールを脅かした。

特にピンチを迎えることなく、3-0で快勝したセルティック。2024年最初の試合を白星で飾っている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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